アルバート・パイクの「未来計画」 | 中杉 弘の徒然日記

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アルバート・パイク1809– 1891年)別名「メイソンの黒い教皇」、アーカンサス州リトルロック出身で当時の南軍の将軍、「KKK」の創始者、フリーメーソン33階級、イルミナティの主要なメンバー。


アルバート・パイクという人がアメリカの南北戦争時代にいました。

1809– 1891年)別名「メイソンの黒い教皇」とも呼ばれています。アーカンサス州リトルロック出身で当時の南軍の将軍で、悪名高き「KKK」の創始者であり、フリーメーソン33階級、つまりイルミナティの主要なメンバーだったのです。その彼が1871年に、イタリア建国の父であるジュゼッペ・マッチーニに送った書簡(手紙)には、予言ともいえる恐るべき「未来計画」が書かれていたのです。この人は「世界を統一するためには、3回の世界戦争が必要だ」と書いてあり、「1回目はロシアを倒すために、2回目はドイツを倒すために。3回目はシオニスト(ユダヤ人によるイスラエル再建国を計画している人々の事)とイスラム教徒がお互いに滅し合い、いずれ世界の国々もこの戦争に巻き込まれ、それが最終戦争に結びつくだろう」と書かれているのです。

 そのようなものから考えていくと、ISISの出発点は9.11です。非常に用意周到に、何百年も前から考えられていたことなのです。9.11の自作自演のテロを起こすことによって、アメリカは「愛国法」を得たのです。それから「先制攻撃ができる」と言い出したのです。

 「危ない!」と思ったら先に攻撃をしていいのです。これをアメリカは勝ち取ったのです。全ての人間の手紙を開封する、電話を盗聴する、FAX・メールを盗聴して、「危ない!」と思ったら戦争を起こせるのです。

 日本も真似してつくったのが、特別秘密保護法です。これはアメリカの愛国法に匹敵します。まさに、思っていた通りです。

ウクライナの元駐在大使である馬淵睦夫さんが、「完全な陰謀です」と、はっきり言っています。ウクライナはロシアを倒すために戦争を起こしているのです。ウクラウナには、外人の大臣が4人も入っています。外人の大臣とは明白でユダヤ人です。ユダヤ人の大臣が4人も入っていて、財務大臣も外人です。

 用意周到にウクライナを使ってロシア革命を起こそうとしているのです。「なるほどな」と思いました。第三次世界大戦を起こすために世界を不安定にするようにアメリカは仕組んでいるのです。アメリカを支配している“あの組織”です。

 だからマッチポンプなのです。自分で火をつけて周っているのです。僕が言っているように本格的に戦いを起こせば、ISISなど1週間で片付いてしまいます。それアメリカは、やらないのです。ジクジクやっているのです。向こうが3万人の軍隊を出したら、アメリカも3万人の軍隊を出すのですから解決しません。敵にまさる威力を要点に集中発揮せしむるにありこれで戦争は治まるのです。

 向こうが3万人の兵隊を出すなら、こちらは50万人兵隊を出せばよいのです。50万人の兵隊が出動すれば、相手は終わりになってしまいます。3万人に対して3万人の兵隊ではいつまでたっても終わりません。

 リビアのカタフィイも、イラクのフセインも殺されてしまいました。治まっている国の民衆に「デモクラシーだ、民衆よ、目覚めろ。今の支配者が悪いのだ!」と焚きつけて、武器を渡して騒乱を仕掛けるのです。それで、その国の元首をぶっ殺してしまうのです。サダム・フセインのイラクは治まっていたのです。それをぶっ殺してその後、騒乱を治めようとしないのです。どんどん暴発していくのです。本当にひどいことです。

 このような事を“あの組織”がやっているのです。世界地図を見ながら、猫をなでて「今度はここだ!」と指を差すと、そこに資金が流れていくのです。すぐドンパチ始まるのです。「今度はアフリカもやっちゃおう」と指を差すのです。

 そのためにCIAはいるのです。CIAは、「中央情報局」と言いますが、本当の仕事は工作員です。馬淵元駐在大使は、「ウクライナに傭兵が2500人入っている」と言っています。傭兵ってなんでしょう。傭兵とは、民間の軍隊で金を払うと民間の軍隊が来るのです。

 ISISにも金をもらって傭兵が5千名くらい入っているのです。国の軍隊ではなく、軍隊が私兵化されているのです。“あの組織”は、いくらでも金を持っているので、傭兵はすぐにできてしまうのです。それが騒乱を起こしていくのです。

 だから僕が思っていた通りで、計画通りで後藤さんは導かれて「湯川さんを救う」という名目でおびき寄せられて殺されたのです。

 何故、あのような事件をわざわざ起こしたのでしょう。あれは、ISISがやっているように見えますが、違うのです。あんなに世界に憎まれることをするはずがありません、本当にイスラム国を造り、西洋列強の支配から逃れようと思ったら、民間人を殺したり、首を斬ったり、火をつけて焼き殺したりしません。何のために残虐非道な人殺しをやっているのかというと、「俺達は怖いぞ!」ということを言っているのです。

 裏から言うと、「ISISはダメな国だぞ」と敵対心をあおっているのです。日本の政府は、このようになることを全て知っていたのです。全部は詳しく知らないまでも、裏読みしていくと分かるのです。こうなることを分かっていたのです。何のためでしょう。

 これは、何回も言う通り、集団的自衛権の発動です。これでもう日本は終わったのです。安倍は、集団的自衛権でもう調印してしまったのです。最初、集団的自衛権は、「遠くは行きません。日本の周辺で起きたことについて守ります」と言っていました。

 今度、アメリカ軍が地上軍で中東に行くのです。もう決定したのです。アメリアカ議会で「地上軍を出します。ただし、3年間に限定して」と議決されたのです。現実に3千名くらいは出ているのですが、完全に地上軍を出すのです。

 アメリカが地上軍を出せば、戦闘になります。戦闘になれば、アメリカ人が死にます。アメリカ人が死ねば、集団的自衛権です。日本が助けにいかないことはありません。自衛隊が中東に入るのです。全てシナリオ通りです。

 9.11から、いつでも戦いができる状況を作り上げて、中東をぶっ壊して独裁者を殺して、その後にISISをつくり更に騒乱を増して、ISISを根絶しようとしないのです。恐ろしいシナリオです。

 最終的にこの戦争は、水爆戦になるかもわかりません。ヨハネの黙示録によれば「水爆戦により、人口の3分の2が死ぬ」と言われているのです。現在の人口は70億人ですから、40億人は死ぬのです。水爆戦が始まったら最後です。

 皆さんは何処の国が水爆を持っているのか知っていますか? ウクライナは水爆を持っています。ロシアは1万発以上持っています。パキスタン、インド、中国、北朝鮮、フランス、イギリス、もちろんアメリカは持っています。水爆戦が始まってしまったら、本当に人口の3分の2は死んでしまいます。それを目的にしている奴が本当に存在するのです。そんな事を考えている奴が本当にいるのです。

 地球を上から見て、ぶち壊してしまおうとする奴がいるのです。映画『007』で、スペクターが猫を抱いて、世界政府樹立を企んでいるのと全く同じです。本当に恐ろしいことです。このカラクリをしっかりと見抜いていくことが大事です。

このように言うと「考えすぎだよ」という人もいますが、考えすぎではないのです。世の中に起きてくる事は、何一つ自然に起きてくることはないのです。誰かが計画して実行しているから世の中の出来事は起きてくるのです。




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