組織のカラクリ | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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明石 元二郎(あかし もとじろう、1864年―1919年)陸軍大将三位勲一等劫三級男爵、第七代台湾総督、福岡藩出身


最近、こんなウワサを耳にします。後藤健二はNHKと契約をしてイスラム国の現状を写真に撮るとうことでシリアに入ったらしいのです。20分間の写真を撮ればNHKが300万円出すということで、NHKから派遣されたことになります。


 ところがNHKから派遣されたといっても、現地の状況は分からないので外務省に問い合わせをします。すると「ここは渡航禁止区域です」という外務省からのアドバイスがあったのです。NHKの使命をもって、あわよくば人質を救出すると同時に写真を取りイスラム国の状況をキャッチするためにいかされたと言っています。

 政府の仕事ですから、従って後藤さんは工作員ということになります。CIAの下請けが統一教会です。「外務省が行くな」という所に行ってしまったのです。そんな危険な所へ行くのですから、写真が高く売れるのです。

 しかも、日本政府は知っていて、しかも後藤さんは在日朝鮮人です。マスコミも知っているのです。状況はわざとつくられたのに違いありません。後藤健二さんが殺された事により、日本国内の空気がガラリと変わってしまいました。

 集団的自衛権で中東にも行きます。場合によっては空爆もします。全てがガラリと変わってしまいました。「憲法9条」など破棄して、行け行けどんどんです。日本は専守防衛ですから、攻められなければ攻撃できません。

 しかし、日本人が人質にとられて、ISILに殺されたら攻められたと同じ事です。やられたのだから、自衛隊が仕返しに行くのです。ガラリと変わってしまいました。恐ろしい流れです。

 安倍さんはよい人間なのか、悪い人間なのでしょうか。もし、安倍さんがそのことを知っていて、中東で裏交渉をしていたならば悪人です。人質を取られたら交渉は簡単です。お金しかありません。

 何故、イスラム国は人質を取るのでしょう。「お金をくれ」ということです。お金は一銭もあげません。だけど人質を帰してくれ」それは交渉ではありません。最初から、そんなことを言っているならば、交渉する気はなかったのです。やらせなのです。

 その背後にNHKがあり、NHKの背後に統一教会があるのです。その背後にCIAがあるのです。このような流れが読めてくると、全て分かってくるのです。統一教会は、CIAの下請けです。命令で直接日本人を動かすわけにはいかないので、統一教会を使って動かすのです。工作員なのです。

 工作とは何かというと、集団的自衛権で中東に自衛隊を派遣してドンパチができるようにということです。アメリカは地上軍を派遣できないのです。「イラクは治まりました」と言ったのです。「イラクは平和になりました。従って米軍は引き上げます」と言って本国へ帰ってしまったのです。

 米軍は、バグダディを3年半拘束していたのですが、釈放してしまったのです。米軍は本国へ引き上げたのです。釈放されたバクダディがイスラム国をつくったのです。誰があいつを育てたのかというと、CIAです。本国に兵隊が引き上げてもCIAはいるのです。バグダディに、多額のお金を渡して武器も渡したのですから、革命を起こします。

 イスラム国の給料は一説によれば1ヶ月で75万円です。結構いい給料です。お金さえ払えば人はついてくるのです。そのお金は誰が出したのでしょう。CIAです。事を起こそうと思うと簡単です。何処の国でも出かけていき、その国のリーダーに金を渡すのです。半端な金ではありません。何十億円です。場合によっては何百億円です。それだけです。するとそいつが勝手に組織をつくるのです。金がなければできないのです。

 ヒトラーもそうです。ヒトラーもミュンヘンの酒場で演説していましたが、そんな事で大衆が動くのかというと、とんでもありません。ヒトラーに多額のお金を渡した人間がいるのです。ミュンヘンの酒場で演説したくらいで、大戦争ができるナチ党などできるはずがありません。

 在特会や、しきしま会など、盛んに街宣活動していますが、あんなことをいくらやっても大組織にはなりません。お金を渡さないと組織はできません。「ボーズP君、いくらでも金を出すからやってくれ!」と、ボーズPに100億円渡せば、全然違うのです。まず、身近な人間を給料30万円で雇えます。何名でも雇えます。それが大きくなっていくのです。

 また金を流せば、その分組織は大きくなるのです。組織とはそうなのです。金を流せば組織は大きくなるのです。創価学会もそうです。自然に大きくなったように思っていますが全然違うのです。要所・要所にお金を入れていくのです。

 そのように「ここ伸びるかな」とCIAなどは見ているのです。大川隆法がいい例です。僕が正理会を始めた頃に、西荻にいたのです。西荻の木造アパートの2階でやっていたのです。それが、ちょっと気が付いたら、紀尾井町の国会議事堂の前のビルです。家賃5千万円の貸事務所を借りたのです。それで大きくなったのです。

 何を物語っているのかといと、誰かが金を入れたのです。信者からお金を集めて、5千万円の家賃が毎月払えるのでしょうか。まだ教団は大きくなっていません。教団はそんな急に大きく成りません。大きな金を入れれば組織は大きくなるのです。

 創価学会も、GHQが印刷物の面倒をみてくれたのです。それと同時にお金を入れているのです。それで、だんだん大きくなったのです。それで、壁にぶつかる時期がくるのです。その時期にまた金を入れるのです。

 ロシア革命の時の明石大佐も巨額な金を持っていったのです。民衆に金をくばり帝政ロシアをひっくり返したのです。いたるとこに金が要るのです。

 だからイスラム国には巨額な金が入っているのです。金と同時に武器も入れたのです。銃は1本15万円くらいします。それを何万人が持つのですから、それだけでも莫大な金額です。イスラム国の戦闘員は約3万人いると言われています。外国から行った連中だけで2万5千人くらいいます。「1万3千人くらいかしない」とテレビでは言っていますが、ウソなのです。

そのように陰謀には巨大な金がいるのです。それをやっているのが、CIAです。日本でも政治が不安になると左翼の過激派を探して、「騒乱を起こして政府をぶっ壊してこい」と言ってお金を渡せばすぐにそうなるのです。ちょっとお金を渡せば簡単です。お金ないと革命はできません。お金がないと教団は大きく成りません。

一人一人の貧乏な信者を集めて、大組織などできるはずがありません。組織が大きなっていくところには、必ずお金が動きます。お金を動かしているのは、CIAです。日本にも大勢CIAがいます。




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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


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