売国奴 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。


※西郷隆盛


金もいらぬ、名誉もいらぬもいらぬ人は始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない



売国奴、よい言葉ではありませんね。売国奴の言葉の意味は、「国を外国に売り渡す」ということです。

 人間とは一家をつくるものですから、一家の奥さんに売春を進めて「色々な男とやって、金を持って来い」と言ったならば、家庭ではありません。売家庭(ばいかてい)です。

国も同じです。国は皆で守るべきものです。その国を人に売りとばして自分が利益を得るなどということは、考えられないことです。

 しかし、今の政治家は売国奴が多いのです。具体的に言うと外国のために日本の国を売り渡すのです。どのような方法があるのかというと、ODAをやり外国に金をくばって歩きます。安倍さんも盛んにやっていますが、何兆円も金をくばっています。

簡単に「1兆円」と言いますが、冗談ではありません。神武天皇の建国以来、毎日100万円を2800年間使い続けても使えきれない金額が1兆円です。そのように言うと分かります。

 毎日・毎日、100万円という金額を2800年間使っても使い切れない金額が1兆円という金額です。それを意図も簡単にポンポン外国にお金を配っているのです。政治家は「外国に経済援助をします」と言います。しかし、「もういらない」と言っているのです。「それでももらってください」と政治家は言うのです。日本の国にお金が余っているわけでもないのに、何千億円という金額を有償・無償で寄付するのです。それで、政治家がバックをもらうのです。まさに売国奴そのものです。5%のリベートをもらっても大変な金額です。

 1千億円寄付して5%もらえば、50億円です。50億円という大金が政治家のふところに入るのです。まさにこれは売国奴です。

 今日本がかかえている赤字は、1006兆円155億円です。莫大な借金がありますが、これは何なのかというと、政治家が売国をして外国にお金をばら撒いたツケなのです。その内の5%が政治家のふところに入っているのです。外国に何かを造ってあげようという気持ちはないのです。日本国の金を出すことが目的です。

 北朝鮮に故・金丸信が行って「援助します」と言ってきましたが、これもおかしな話です。北朝鮮に援助する謂れは何もないのです。何故ならば、日韓基本条約があって、朴 正煕の時に、北朝鮮の分も含めて5億ドル払ったのです。「今後、朝鮮問題はこれで終わりです」ということです。北朝鮮も含めた金額として5億ドル払ったのですから、北朝鮮が出てくる幕はないのです。それを金丸信が行って「まず、国交を回復しましょう。その暁には6千億円差し上げます」このような約束を単独でしてきたのです。

 その見返りとして金丸信は、北朝鮮より金塊を30キロもらったのです。それが警察に捕まった時に見つかり、金庫の中に北朝鮮製の金塊が入っていたのです。金塊だけではありません。金丸信は金塊とマツタケと現金をもらったのです。現金はまだ見つかっていませんが、売国奴そのものです。

 今の政治家はみな紐付きで、「俺は中国担当」「俺は韓国担当」と、担当がついているのです。それで、ODAをひっぱるのです。ひっぱった金はバックです。インドネシアのスカルノ大統領の時は、莫大な金額が出たのです。「インドネシアに迷惑をかけたので、復興するのだ」と言い、ODAをくばり、デビ夫人は「コパカバーナ」でホステスをやっていたのですが、人身御供(ひとみごくう)で大統領に差し上げたのです。それと同時に政治家はお金を差し上げて、バックマージンをたっぷりもらったのです。そういうことなのです。

 一時は韓国に膨大なお金を配り、東声界の町井久之という朝鮮人が六本木に韓国クラブをつくり、そこに政治家が集まり、キーセンをひっかけ夜になると酒池肉林です。全て国家の金です。日本のお金を外国に回して、政治家がふところにバックするのです。このような連中を売国奴というのです。

お金だけではないのです。朝日新聞のように韓国に主ねた記事を書いて「日本が悪い」と何回も言うのです。「従軍慰安婦はありました」「南京大虐殺をやりました。本当に悪いことをやりました」という記事を書くのです。

 すると韓国の新聞が喜んでいるのです。これは売国奴なのです。国を辱める、自国を売る、売国奴です。このような政治家が充満しているのです。この日本から売国奴を一層しなければいけません。政治家を見てごらんなさい。皆、売国奴の顔をしています。

 山岡鉄舟が西郷隆盛を賞賛して金もいらぬ、名誉もいらぬもいらぬ人は始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられないと言っています。政治家というものは、こうでなければいけません。

 この言葉を肝に銘じて政治を見ていきましょう。



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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


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