ヨハネの黙示録 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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 遂に安倍総理は国会において「ヨルダンに駐在武官を置きます」と言いました。自衛隊員をヨルダンに派遣するということです。もし、また人質をとられたら人質を奪回するために自衛隊が出動するのですが「その国の許可を得て自衛隊が出動します」という条件がついています。このような事を言いました。

 安倍さんは約束を破って何でも言ってしまうのです。安倍さんは集団的自衛権を通す時に「日本の周辺に限る」と言っていました。だから、公明党も仕方なく賛成して、閣議決定されました。

 その時にNHKのアナウンサーが「中東には行くのですか」と聞くと菅官房長官が「くだらない事を聞くのではないよ。打ち合わせに入っていないのに、誰がそんなことを俺に質問したのだ。」と怒ったのです。

 その時、「中東は行かない」と言ったのです。舌の根も乾かないうちに「中東へ行く」と言っているのです。安倍さんはウソつきです。国会を見ていれば分かるのです。「消費税は上げません」と言いました。舌の根も乾かないうちに「消費税は上げます」と言いました。「憲法改正はします」と言いましたが、ところが舌の根も乾かないうちに「憲法改正はしません。憲法を改正しなくても集団的自衛権で行動はできます」クルクル発言が変わるのです。ウソつきなのです。

 今回の人質の解放の件でもそうです。本当は話がついていたらしいのです。青山繁晴氏が言っています。「最終的にはお金だった」と言っています。ISILは、お金がなくて困っていたのです。給料ももらえないから、200名、300名と集団で脱走した兵士もいます。

 そいつらをくいとめるためには、見せしめに処刑を行ってぶっ殺したのです。それでも、逃げる奴は逃げてしまうのでお金でつながないとダメなのです。だから、お金を本当にほしがっていたのです。

 ところが日本政府は早々と「金は出さない」と言ったのです。これも裏の話ですが、いくらで妥協するのかと話はついていたそうですが、あまり表では言えない話です。するとISILが人質交換だと話を変えてきたのです。ところがヨルダンのパイロットは1月3日頃に殺されていたのです。

 日本の後藤さんとリシャウイ容疑者を交換する時に「ISILを国として認めてくれ」と言っていたそうです。ところが、国として認めてしまうということは、大変なことです。日本という大国が国として認めたら世界が唖然としてしまいます。

 それを初めとして「ISILを国として認めてしまおう」という意見が出てきたら大変なことです。アメリカが烈火のごとく反対したのです。「あれは国ではない。絶対に認めてはならない」という相当きつい態度で反対してきたのです。

 ですから捕虜交換をして、「国と国が交換したのだ」と言うことをISILは認めさせようとしていたのです。そのようなことが真相らしいのです。それで、もたもたしている間に、「国も認めない、金もとれない、人質は意味がないから見せしめのために殺す」ということになったのです。「それが事実です」と青山さんが言っていました。

 安倍さんは「集団的自衛権を行使する。中東でも行きます」と言っているのです。これはアメリカにとっては願ったり叶ったりです。今、アメリカ軍はイラクに兵隊を出すことはできません。何故、できないのかというと、今から10年前にイラクを叩いて滅茶苦茶にして、フセインを捕まえて死刑にしてしまい、石油をぶったくり、イラクに軍隊をつくり「貴方方にまかせます」と言って帰ったのです。

 アメリカはイラクに兵隊を出すということはできないのです。イラクでアメリカ兵が5千人も死んでいるのです。それがまた行くとなるとアメリカ議会が許さないのです。ですからアメリカは兵隊をイラクには出せないのです。

 空爆だけではISILの人間は死にません。アメリカ軍は地上軍は出さないのです。しかし、地上軍を出さないとこの話はまとまらないのです。ISILは、1万3千人くらいです。戦車を持って行きドカンとやれば終わりになってしまうのです。

 日本の優秀な戦車が10台も行けば終わりです。そうなってもらいたいのです。アメリカ軍の代わりに自衛隊に行ってもらいたいのです。日本はアメリカによって集団的自衛権で、中東に引きずり込まれてしまったのです。

 安倍さんも「中東では空爆はしません」とウソを言っていますが、いつ「空爆する」に変わるかわかりません。とりあえず、日本の戦車を入れます。10台も入れればよいでしょう。1万3千人くらい片付いてしまうのです。日本の戦車は性能が違うのです。

 そこに向かって安倍さんは努力しているのです。安倍さんの思惑通りです。でも、それはマスコミも気が付いているし、野党の皆さんも「日本が引きずり込まれた」と気が付いているのです。それが証拠に自衛隊の応募者が10%減っているのです。「本当に戦争に連れて行かれるぞ」と分かっているのです。

 今回の人質事件では、韓国のパクが褒めたのです。初めて褒めたのです。それはそうです。後藤さんは韓国人なのですから、朴 槿惠さんもっと褒めなさい。その代り責任も韓国が持つのです。

 そのようなことが実相です。更に監視を続けていかなければいけません。安倍政権は統一教会です。これを忘れないようにしていかなければいけません。「統一教会はなぜ悪いのか?」というと、1、CIAの出先機関です。CIAの家来になっているので、陰謀通りに動くのです。これは悪いのです。

 更にもっと悪いのは、2、日本の天皇を亡き者にしようと企んでいるのです。これが最も悪い事です。そして、3、「人類の母国は韓国だ」と言っているのです。ふざけたことを言う物ではありません。

 これが統一教会の悪い理由です。「お金をだまし取った」など、どうでもよいのです。この三つが悪いのです。統一教会の裏にはCIAがいるのです。安倍さんは「美しい国、日本」と言っていますが、日本の統一教会会長・久保木修己(故)が書いた本と同じ事を言っているのです。ということは、安倍さんは統一教会の教義を信じ込んでいるのです。安倍さんはウソつきです。

 更にいけないのは、「中東でハルマゲドンが起こる」というヨハネの黙示録を信じ込んでいるのです。統一教会はキリスト教ですから、当然ヨハネの黙示録を信じ込んでいて「第三次世界大戦は避けられない。これに乗り遅れると大変なことになるぞ。なんとしても自衛隊を第三次世界大戦に向けて送り込まなければいけない」と考えているのです。

 そして、「勝利する側の見方について、やらないと日本は生き残れない」という考え方です。これは、統一教会の考え方です。統一教会の考えていることは、第三次世界大戦の後に「韓国人の中からメシアが出てきて世界の王になるのだ」と、言っているのです。

安倍さんの表面だけを聞いていると「美しい国、日本」と言うのですが、ちょっと1歩中に入ってみると全て統一教会がらみです。

 その安倍さんのお爺さんの岸信介が統一教会を日本に呼び寄せたのです。よく覚えておきましょう。岸信介の自宅を統一教会の本部にしたのです。それに協力したのが立正佼成会です。立正佼成会の青年部が30名くらい集まって統一教会の教義を広めだしたのです。岸信介が呼んだのですから、自民党清和会は統一教会と一体です。

安倍さんは統一教会の信者です。これを忘れないようにしましょう。





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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


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