今年に起こるべきこと② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

中国や北朝鮮は日本に攻めて来ることはありません。それなのに何故、集団自衛権を急いだのでしょう。安倍さんが焦ったのです。それは、自衛隊が中東に出るのです。

中東はISISで問題になっていますが、アメリカ軍は出れないのです。アメリカ軍は出れないから自衛隊を出したいのです。空爆だけでは、ISISはひっこまないのです。空爆を1回やると、西洋諸国から人がISISに集まってきてしまうのです。また空爆すると、どんどん増えてくるのです。

 この状況はオウム真理教に似ていると言われています。イスラム国のISISに集まっている連中は、インテリです。大学卒の連中です。オウム真理教と非常に似ているのです。上祐にしても、村井にしても相当なインテリです。学者クラスです。ISISも同じです。運転手などいないのです。それが集まっているのです。

 ですから、一発空爆するとまた増えてしまうのです。しかも、「科学者を募集、医者を募集します」と毎回インターネットで出ているのです。空爆するとウワッと増えてしまいます。結局、地上戦に持ち込まない限りはダメなのです。

 アメリカは地上戦ができないのです。アメリカがイラクを空爆して目茶目茶にして、その後でイラクの組織をつくり、アメリカ軍は引き上げたのです。その後で、滅茶苦茶になったからと言って、アメリカ軍が出るわけにはいかないし、国内的にも説明がつかないのです。

 「もうイラクは大丈夫です」と言ってアメリカ軍が引き上げたのです。「大丈夫ではなかったのか? それはないでしょう」と議会が反対にまわるからアメリカ軍は出せないのです。

 そこで、友軍として出てもらいたいのが、日本の自衛隊です。日本もついに平和維持軍になるのですが、集団的自衛権で中東の戦争に参加するのです。アメリカ軍も最初は黙っているのですが、「黙っているわけにはいかない。アメリカ軍も出ていきます」と言えば、非常に世界大戦が近くなってくるのです。もうすでに世界大戦です。中東では、ヨルダン・イラク・イラン・シリアにまたがりクルド人も参戦しています。もうすでに始まっているのです。

 そこにどうしても「日本も参戦したい」というのが安倍さんの考え方です。だから「地域をなくして中東の戦争にもいきます」と言っているのです。その理由はいくらでもあります。中東は油の産地ですから、油が来なくなると日本の危機になるから、自衛隊がでるのですが、今度は戦闘部隊です。

 今までは平和維持軍として活動していたのが、今度は戦闘部隊が出動するのです。すると自衛隊員から戦死者が出てくるのです。そのような流れです。何回も言いますが、この構造は安倍さんが統一教会だからなのです。

 統一教会は教義があります。教義の中で「第三次世界大戦は必ず起きる」と言っています。信者はそれを信じているし、そのように予言されているのです。主にこれは統一教会だけではなく、キリスト教系の信者は全て信じているのです。

 ヨハネの黙示録には、「第三次世界大戦が起きる。世界の国が中東に集まり、大戦争が起きて、人口が3分の2死滅してしまう。原爆・毒ガス兵器が使われて、中国・ロシアも参戦して世界大戦争が行われる」そのように書いてあるのです。

 「それはいつなのか?」というと今なのです。「第三次世界大戦が必ず起きる」と安倍さんは信じているのです。

 その時に参加しておかなければ、「日本は遅れをとる。だから早くやれ!」と焦っているのです。だから秘密保護法案を先に通したのです。

 「政府がおかしいではないか!」という意見が出てくる前に、それを封じるために去年つくって12月から発動したのです。日本政府の外交と軍事に関する秘密が6万件あるのです。これをしゃべった人間は、懲役10年です。「マスコミもしゃべってはいかんぞ!」これをやってしまったので、もうしゃべれません。

 自衛隊が年間いくらの予算を持っていて、どのような軍備を持っているかなどは、全て軍事秘密です。しゃべれないのです。もちろん、ウソの報告は出てきます。マスコミがかぎつけて「これはウソだろう!」ということは、秘密保護法にふれてしまうので一切言えないのです。そのような法律を先につくっておいて、自衛隊は中東に戦闘に行くのです。マスコミには一切書かせないのです。そのような事をやっているのです。

NHKのアナウンサーが、菅官房長官に「集団的自衛権は日本の周りだけしかいかないのでしょうか」と質問すると「そうだよ」と答えます。「しかし、中東から油を買っているのだから、中東の戦争には行くのですか?」と聞くと「くだらないことを聞くのではないよ! 誰の差し金だ!」と怒ったのです。

 そのアナウンサーは謝罪したのですが、日本政府はそのような強い姿勢ができてしまっているのです。今後、何も言えないのです。それを調べてしゃべれば秘密保護法に触れるのです。

 サンゴの密漁の時も海上保安庁がヘリコプターからスルスルスルと降りてきて中国人を射殺したのです。しかし、それは発表しません。これは宇野正美さんの情報から知ったのです。インターネットで調べてみると、ちゃんと写真が載っているのです。新聞やテレビでは報道しません。銃撃戦が行われて中国人が多数死んでいるのです。日本人も死んでいるかもしれませんがそれは言わないのです。

イラクに自衛隊を派遣して、自衛隊が日本に帰ってきた時も、35人が死んでいるのです。在職中の死亡者は計35人で、内訳は海自20人、陸自14人、空自1人とし、そのうち自殺者は、海自が8人、陸自が7人、空自が1人で、それ以外は病死が、計7人、事故死・死因不明が、計12人となっています。「全員無事で帰ってまいりました!」など、ヒゲの佐藤隊長が言いましたが、35人死んでいたのです。

 今回の銃撃戦で日本人が死んでも言いません。中国人は大勢死んでいます。そのようになっているのです。対馬では朝鮮人のスパイが自衛隊の敷地内に入ってきて、自衛隊員に射殺されたのです。それもマスコミには出ません。

 今後、日本の国は2万5千発の核爆弾ができるのです。2万5千発のプルトニウムを持っているのです。「いざ!」という時には2万5千発の水爆があっという間にできてしまうのです。1ヶ月でできてしまうのですが、それも言いません。もうつくっているかもしれません。大事な国家秘密ですから、そんなことをばらした人間は懲役10年です。これは、いい手なのです。

 イスラエルは400発核ミサイルを持っているのですが、イスラエルはそんな事を一言も言いません。「持っている」とも言いません。「ない」とも言いません。他の国が調べて「イスラエルは400発は持っている」と認定しているのですが、核実験もやらないので分からないのです。それと同じことです。

 日本には水爆の原料がたっぷりあります。ハヤブサもあります。7年かけて宇宙に行き、かえってくる技術があるのですから、世界各国に飛ばせます。国家機密ですが、日本は本当に水爆は持っていると思います。

 それは持っているほうがよいのです。岸信介が「原爆は持ち込みません」と言って、アメリカから沖縄を返してもらいました。今まで沖縄経由できたアメリカ軍が水爆を下してくるのでしょうか。そんなはずはありません。持っているのに決まっています。日本にいるアメリカ軍は水爆を持っているのです。すると、日本は2万500発も水爆の原料があり、ロケット技術もある、凄い国です。持っていないわけがありません。

 また、真偽不明でも外国にはこのように思ってもらったほうがよいのです。そのような世界戦争に向けて日本も準備しているのです。

 ところがその反対の意見もあります。長谷川慶太郎氏は「これからはアメリカの時代だ」と言っています。アメリカのユダヤの金がなくなりアメリカが衰退していくと言っている人もいますが、とんでもないことです。世界の市場はアメリカが握っています。シェール・ガスという革命がアメリカで行われたということは石油がいらなくなるということです。輸出してきたエネルギーがいらなくなり、アメリカは全てまかなえるのです。

 まかなえるどころか、反対に外国に売れるのです。だから石油の値段が下がっています。石油を使う国が少なくなり、シェール・ガスを使い、石油がどんどんいらなくなり、アメリカの産業が発展してくるのです。するとアメリカの経済は今の10倍になると言われています。アメリカ経済が衰退してなくなるどこではありません。「アメリカはますます景気がよくなって、10倍の規模までいく」と長谷川慶太郎氏は言っています。

 安倍さんはアメリカにくっついているから、「アメリカにつられて日本も2~3倍の経済成長はするのではないか」と言われています。ただし、その条件は「戦争が無いことだ」と言っています。戦争があった場合は、そのシナリオは通りません。

 日本にはメタンハイドレートがあり、日本近海の太平洋側からも見つかり、やっと掘り出しましたが、これを掘り出すと約千年間分の燃料があります。日本はもう原料は輸入しなくてよいのです。だからアメリカは掘らせないのです。

 その圧力をとっぱらっていけば、日本は世界のエネルギーの輸出大国になってしまうのです。これは仕方ないのです。日本の下には北アメリカ、フィリピン海、太平洋プレートが沈んでいます。そこにしかメタンハイドレートはできないのです。

 日本は地震大国であると同時に、神は物凄いエネルギー大国にしているのです。これが採集できれば、日本は世界一になってしまいます。それがこれからくる時代ですから、我々は安倍のウソつき、公明党のウソつき、集団的自衛権のまやかし、秘密保護法案の害毒をよく注意してみていかなければいけないと思います。



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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


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