今年に起こるべきこと① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 面白いことがありました。昨年の紅白に出たサザン・オールスターズにNHKは「出てくれ」と要請していたのですが、なかなか返事をもらえなかったのですが、前日に「出ます」と決まったのです。

 「このような歌を歌ってもらいたい」というNHK側の要望はあったのですが、紅白でサザンはチョビヒゲをつけて出てきて、ヒトラーの真似して歌ったのが「ピースアンドハイライト」というジョン・レノンの歌だったのです。その歌を歌って反戦活動をやったのです。

 NHKはびっくりしてしまったのです。これは、安倍さんのことなのです。安倍さんがヒゲをはやすとヒトラーの顔になるのです。それをもじって出てきたのです。いきなり予定と違う歌を歌ったのです。

 日本政府はびびってしまい「サザンの野郎!」と思っているのです。芸能人はみな反戦です。たけしも、タモリも、坂本隆一も、主な芸能人は皆反戦です。ということは、安倍の正体が見えてきたということです。みな頭がよいので分かっているのです。

 安倍さんは言っていることとやっていることが違うのです。公明党と自民党が手を結んで、集団的自衛権を通しました。その時に公明党は「周辺地域に自衛隊は出ません」と言われて賛成して決議を通したのです。ところが、今年の1月2日の読売新聞に「周辺地域をはずします」と掲載されているのです。これはサギです。

 「中近東は行きません。では、賛成します」と、公明党が賛成したので通ったのです。それから何日も立っていない正月のさなかに、「周辺地域はなくす」と言ったのです。これはアメリカから言われて「日本近海だけの話ではないでしょう。集団的自衛権だから中近東もいかなかったらおかしい」と言われて、日本政府は「時間をください」と言っておきながら、もうすぐです。新聞を見てください。「周辺地域の条項を削除します」と書かれています。

 公明党もウソつきですが、安倍などという奴は如何にウソつき野郎だということが分かるのです。安倍さんがやりたい事は、中東の戦争への参加です。前から僕が指摘している通り、中東戦争を起こしたいのです。

 安倍さんが言っていたのは、「中国恐怖」「北朝鮮恐怖」です。だから集団的自衛権でアメリカに守ってもらうと言っているのです。よく考えてみればよいのです。中国がなぜ日本と戦争をするのでしょう。ありえないのです。どうしてありえないのでしょう。

 まず、第一に日米安全保障条約で、アメリカは「日本を守る」ということになっています。尖閣列島をアメリカは「守る」と言っているのです。それを日本の評論家は「尖閣が中国にとられたらアメリカは中国を攻撃しません。中国を攻撃すれば、中国の核がアメリカ本土を攻撃するから、アメリカは恐ろしいので手を引いてしまいます。見て見ぬふりをします」このようなことを言うのです。

 そんなことはありえません。なぜでしょう。日本は宝石のような国なのです。科学技術は世界一、全て世界一の国です。アメリカの空母は日本の佐世保と呉でしか修理できません。この二つの軍港でしか修理できないのです。韓国では修理などできません。

 日本を失うと言う事は、アメリカは極東の支配権を失うということなのです。そんな事を黙って見ているはずがないのです。中国に尖閣列島を占領されたら、今度は沖縄にいきます。中国が沖縄に来たら本土に来ることは目に見えています。そんなことをアメリカは絶対に許さないのです。

 アメリカから見たら日本は非常にいい女です。アメリカ軍に対して年間1兆円もあげているのです。それだけ膨大なお金をあげて、科学技術をもっていて、自衛隊も同盟関係にあり、大事なよい女なのです。

そのよい女が中国にとられると、中国の14億の人口と日本の1億3千万人の人口と経済成長率の2位と3位の国がくっついたら極東の大勢力になってしまい、アメリカは絶対にそんなことを許さないのです。だから心配ないのです。なぜ、そのような見方ができないのでしょう。絶対に中国は来ないのです。

 それと同時に中国は内政問題があります。今まで20万回も内戦があったのです。あちこちで反乱が起きたのです。ところが絶対にマスコミで発表しません。そんな国がアメリカや日本を相手に戦争をやれば、内部がガタガタになってしまうのです。だから「日本と中国の戦争はあり得ない」とよむことが正しい物の見方です。

 まして、万が一戦争になったとしても中国軍用機は1千機あります。日本の航空自衛隊は200機ですが、日本の自衛隊1機が中国軍用機を100機落としてしまいます。それだけ日本の自衛隊は実力を持っているのです。ですから中国は、日本に攻撃を仕掛けてこれないのです。もし中国軍が攻撃を仕掛けてこれば、中国軍全滅で、日本の自衛隊が圧倒的な勝利です。それだけではありません。

 中国軍がミサイルを撃ってきたら、日本にはイージス艦が6艦あります。日本に飛んでくるミサイルを全て撃ち落してしまうのです。直径1千キロをカバーできるのです。その他アメリカ軍がイージス艦を2艦派遣しているのです。それでも足らなくて日本はイージス艦を2艦つくっているのです。

 そんな国を相手に戦争を仕掛けてくるわけがありません。日本の潜水艦は20艘ありますが、世界一の性能をもっています。小さくて早くて深くもぐり、しかも音が全くしないのです。潜水艦は音で相手を捕まえるのです。中国の潜水艦は「ガタガタガタ・・・」と凄い音がするのです。日本の潜水艦は全く音がしません。一網打尽で終わりです。

 中国陸軍が200万~300万人の軍隊をもっていても、空軍と海軍を抑えてしまえば、海を渡ってはこれません。そこのところをよく見ていかなければいけません。

 では、北朝鮮はどうなるのかというと、今年生きられるかどうかの瀬戸際です。中国から油が50万トン、食料も50万トンも来ないのです。核問題を止めないので燃料をあげないのです。軍隊は裸足で、植物油で戦車を動かしているのです。そんな国がどうやって戦争ができるのでしょう。できないのです。しかも、韓国のミサイル、米軍のミサイルは全て北朝鮮に向いていて一発ボタンを押すと、一瞬にして終わりです。攻めてこれるわけがないのです。それが現状です。

 中国や北朝鮮が日本に攻めてくることはありません。

(続く)




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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


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