554回 公明党と創価学会と中国
公明党と自民党の喧嘩は、大変よいことです! ①
公明党と自民党が喧嘩をしだしました。大変よいことです。大いに拡散してもらいたいことです。
何しろ、竹田恒泰さんも言っていました。結党の理念が違うものが連立与党を組むのは、おかしいことです。自民党は憲法改正です。公明党は憲法護持です。
この2つの政党が連立を組んで政権を握ってきたということは、まるでマンガです。この連中は一体何をやってきたのでしょうか?
公明党の党首である山口那津男は、「絶対に憲法を変えてはいけない!」と言ってきたのです。自民党は憲法改正を言ってきたのです。これは、当然です。この問題は根が深いのです。それが一緒の政党になったかのようなフリをして、公明党は大臣まで出しているのですから、おかしな話です。
それから、「中国人が日本の土地を買うことは、よくない。法律で規制しよう」と自民党が言うと、「大反対!」と公明党が言ったのです。この態度は一体何でしょうか?
公明党は、外国人参政権は、大歓迎です。自民党は、シオブイ顔をしていたのですが、最近は茂木になってから、「外国人参政権を自民党は賛成する」と言い出したのです。
あとは、アイヌのウポポイの補助金を毎年350億円も出しているのです。とんでもない話です。これも公明党がやったことです。
中国人が自衛隊基地の周りの土地を買いあさっています。それも自民党が「規制をしよう」と言うと、「規制はできないのだ。土地は自由に買えるのだ」と公明党が言ったのです。公明党が言っていることは、全ておかしいのです。
日本人は、中国人の土地を買うことはできません。中国人は日本の土地を買うことができるのです。何故でしょうか? 中国には、「外国人は土地を買えない」という法律があるからです。
日本人もそのように言えばよいのです。「外国人が日本の土地を買う場合、厳格な審査が必要です」と書くならばよいのですが、北海道は4分1の土地が中国人に買われてしまったのです。
このお先棒を担いだのも公明党です。これを阻止する法律をつくろうとすると、公明党が大反対をしているのです。何しろ、公明党のやることなすことが、国益を損ねることをやっているのです。
それは、自民党も怒るでしょう。うがった見方をすると、自民党も公明党と連立を組んでいく限界を感じているということです。これ以上、公明党とくっついていたら、憲法改正などできるわけがありません。
日本は軍備の増強もできません。離島の防衛もできません。何でもかんでも公明党は、反対をするのです。自民党も「これが限界だな」と思ったのでしょう。もう公明党を切るしかありません。
竹田恒泰先生は、「大歓迎です。こんなおめでたいことはない。シャンペンを開けて乾杯したい」と言っていました。当然でしょう。公明党が自民党にくっついていると、何もできません。
公明党は、自民党の法案はすべて反対して、中国が有利になるように政治工作をやっているのです。これを「獅子身中の虫」というのです。自分の国が食いつぶされているのに、黙って見ている政党はいらないでしょう。
僕は何回も言っていますが、日本国憲法は占領基本法です。1年で作り上げた憲法です。「これは、ひどすぎますね」と、当時の政治家も軍人も言ったのです。ところが、GHQは「これに反対ならば、天皇を処刑する」と言ったのです。
だから、この憲法を飲まざるを得ません。「天皇を処刑する」と言われたら、「どうぞ、やってください」などとは、言えません。日本人ならば、「それだけは、勘弁してください」と言うでしょう。
すると、「全部、飲め!」と言われて押し付けられた憲法です。昭和26年に憲法を破棄するチャンスはあったのです。サンフランシスコ条約で日本は独立を果たしたのです。そのときになぜ、憲法を改正しなかったのでしょうか?
自民党の中では、「自主憲法の制定」ということは、言ってきたのです。これが自民党結党の目的です。自民党は、戦後体制の脱却をしなければいけません。日本はなめられきっているのです。
中国人たちは、このように言っているのです。「自衛隊なんか、何もできないよ」と言っているのです。どうしてでしょうか? 日本は法律で自衛隊を縛っているのだから、何もできません。
自衛隊は敵に対して、弾一発でも撃つことはできません。恰好ばかりついていますが、何もできません。外敵が大砲をドーンと撃ってきたら、自衛隊はどうするのでしょうか?
まず、総理大臣に電話をするのです。敵国が弾を撃ってきたら、「自衛のために、我々も撃ってよろしいでしょうか?」と総理大臣に聞くのです。総理大臣が「撃っていいよ」と言ったら、弾を撃つことができるのです。
総理大臣に「撃っていいよ」と言われる前に反撃して、弾を敵国の軍艦に撃って、敵が死んだらどうなるのでしょうか? 敵国の人間が死んだら殺人罪です。自衛隊員が殺人罪で捕まるのです。
こんな憲法をもっていて、自国が守れるわけがありません。それなのに山口那津男は憲法を高々と掲げて「よい憲法だな~、素晴らしい憲法だな~、世界に冠たる憲法だな~」と自慢しているから、バカなのです。
こんな憲法をもっていたら、中国が有利になるのに決まっています。日本人は憲法によって手足を縛られているのです。中国は自由に行動できるのです。原爆を日本に撃ってくることもできるのです。
自分の手足を縛る憲法を守っているバカがいるのでしょうか? こんな憲法で国民を守ることなどできるわけがありません。
実際に中国軍と自衛隊が戦ったら、自衛隊のほうが強いに決まっています。なぜ、強いのでしょうか? 自衛隊は旧帝国海軍の軍人が海上自衛隊をつくってきたので、歴戦の経験があります。中国海軍には、歴戦の経験は全くありません。
横須賀には、戦艦三笠があります。戦艦三笠は実践を積んできたのです。実践では、船の甲板に砂袋を入れるのです。それは、何故でしょうか? 戦闘になると、大砲が飛んできて、船員にあたると負傷して血が流れ出ます。
血が甲板に流れると砂が血を吸い取るから、足が血で滑りません。砂をまかないと血で足が滑ってしまいます。それを実践の経験というのです。中国海軍には実践の経験は全くありません。
自衛隊には、帝国海軍のノウハウがたくさん詰まっているのです。そのようなノウハウなどもっていなから、中国海軍など弱いものです。日本をナメていると、中国海軍は全滅してしまいます。
士気が上がるのは、「戦をやる勇気があるのか、作戦計画があるのか、様々なノウハウがあるのか?」ということです。そのようなことによって、実践は決まってくるのです。自衛隊をナメているいと、全滅してしまいます。
ところが、今の日本は敵国が大砲を撃ってきたら、総理大臣の許可を得て、「大砲を撃ってもいいよ」と言ってから、反撃できるのです。自衛隊は自分たちで判断はできません。敵国が撃ってきて自衛隊員が死んでも、撃ち返したら殺人罪です。こんな憲法を押し付けられたのです。
だから、中国人たちは、自衛隊を全然、怖がっていません。「あいつら、弾が撃てないぜ!」と思っているのです。中国海軍の軍艦と海上自衛隊の軍艦がガチンコになっても、自衛隊は撃てないのです。
一刻も早く公明党との連立を解消して、憲法を改正、もしくは破棄しなければいけません! 公明党を切ることに関して、自民党は、一刻の猶予もありません。(②に続く)
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