よもぎ塾7月11日のレポート | 無料塾「中野よもぎ塾」のブログ

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こんばんは、塾代表の大西ですニコ

 

7月11日(日)の塾レポートをお届けします!

 

この日は16時くらいからゲリラ豪雨が襲いまして、18時からの塾はどうなることかと思いましたが……

雨雲レーダーを見るのが大好きなわたくし。アプリ3つ入れてまして、17時過ぎには去るという予報が立っていたので大きく構えておりました。

LINEで問い合わせのあった生徒たちにも雨雲レーダーを見せて「この雲はこうなる」と説明してたんですが、アプリ入れてお天気眺めると楽しいし便利だからオススメです!

 

で、18時すぎには何なら日が差しておりまして。

今回もお休みの子は少なく、みんなしっかり勉強できました!

 

ただ、たまたまだと思うのですが久しぶりにサポーターが異様に少ない日になってしまったので、各学年2〜3人ずつで見ることに。

大変だったと思いますがみなさんお疲れ様でしたm(__)m

 

 

1、2年生はテスト直しを中心に、終わっている1年生はまさに今習い始めている一次方程式の予習をプリントで進めました。

そのプリントすら終わってしまった子は、都道府県プリントをやりました。

都道府県は小学生で習いますが、中学生になって頭に入っていないと地理で結構ピンチに陥り、さらに都立入試でガビーンとなるので、頑張って覚えてほしいと思います。

 

 

3年生は、一般的な進学塾では夏期講習で手をつける、英語の文法総復習のプリントをやりました。

夏休み明けまでにマスターしておきたい問題がずらり。まず今やっておいて、自分で何ができていて何がわかっていないかを、俯瞰して考えてもらえたらなと思っています。教える側としても、このプリントの出来具合で夏休みのカリキュラムを考えていきます。

みんな2時間頑張って取り組みました。

 

また、先週の模試の結果が帰ってきた子たちも。

それぞれ「悪かった」と言っていましたが、こちらからしたら「うん、これくらいだよね」という予測通りの結果に。よもぎ塾では、初回の模試の結果と比べると秋・冬に爆上がりする子が多いので、最初は思ったより悪いなというのを実感してもらえたらそれでOKです。あとは何ができていないか、分析してやるべきことを考えていくだけ。

それぞれ志望校も少しずつ絞り込んできていて、今のところ順調です。

 

 

2年生、国語のテストの直しを頑張った子がいましたが、国語は結構みんな、英語に次いで課題になってきているかも……。

漢字や熟語の持つ意味がわからずになんとなく言葉を使っていると、文法でも用語が出てきたときに意味がつかめずに、結局字面だけを見て丸暗記するしかないという状態になっている子が多いように感じます。たとえば「修飾語」と言われても、「修飾」の意味を考えずに(あるいは知らずに)丸暗記する……という具合に。これでは苦労するのも当然です。

根本的に、「言葉」というものをもう少し丁寧に考えてもらう必要があるのかなぁと、ここ数年思っています。

「瞬間的記憶力」を競うテストでいくら点がとれるか、を競う教育の弊害なのかなぁ。

 

そういうことができる時間が、よもぎ塾の3時間目だったのですが……コロナで夜の会場は時間短縮になってしまい、現在3時間目を行うことがなかなかできません。

毎度、ギューギュー詰めにならない広い会場を押さえる必要がありますが、それも競争が激しくなってきていて、空きが出るのは短縮になる夜の時間帯がほとんどです。8月はちょっとだけ昼の時間帯を押さえることができたので、そこでできるだけ根本的な学びの時間をつくれたらいいなと思っています。

しかし、ホントに早くコロナ終わってほしいですね……。

 

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次回7月18日は、上高田みんなの食堂からのフードパントリーを実施します!

今回は、また美味しい卵がもらえるそうです!あと、素麺やお菓子や文具なども。あとは何が詰め込まれているか……私もまだ詳細はわかりません!楽しみに待ちましょう〜〜!

 

 

★毎月1回のフードパントリーで配布する食品や文具は、Amazonほしい物リストでご協力をお願いしております。

集まった物品から、その月のパントリーで配布します。ぜひよろしくお願いいたします!