こんばんは、塾代表の大西です
4月10日（土）の塾レポートをお届けします！
日曜日に会場がとれなかったので、イレギュラーですが土曜日の開催となりました。
先週までに面談が終わって新しく入った生徒たち7人も一緒に、18時から勉強スタート（この日面談だった子2人は、翌週から参加です）。
3年生は英語の長文読解に取り組んでもらいました。といってもまずはそれほど長文ではなく、わかりやすいものから。
それでも「長い！」と感じる子もいれば、スラスラと解いてしまう子も。
長い、難しい、と感じても、長文は慣れてコツをつかんでいけば解けるようになるので、コツコツやっていきましょう
6月か7月に初めて模試を受けることになりますが、そのときにはある程度慣れているといいなー。
2年生たちは軒並み英語で躓いている雰囲気なので、1年生の復習を今のうちにガッツリやりたいと思っています。数学は予習もいけるけど……。
1年生たちは初めて出会う数学のマイナスの数や英語の文法などにも果敢に挑んでおります。中学の出だし、うまく滑り出せますように！
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3時間目には、国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパンさんによる、「子どもの人権」をテーマにした出張授業。
ワールド・ビジョン・ジャパンは世界の子ども支援をするNGOで、現在中野区の子どもの権利条約の策定に関わっています。今回は、実際に子どもたちとコミュニケーションをとって、区の権利条約に子どもたちの意見をなるべく取り入れたいということで、10日（土）と18日（日）の2回にわたってよもぎ塾とコラボすることになりました。
10日（土）は、「子どもの権利って何？」を考える土台として、グループに分かれて「なんでやねんすごろく」をやりました。
すごろくを進めて、「なんでやねん」のマスに止まれば、「なんでやねんカード」を引いてその文言を読み上げます。
なんでやねんカードにはたとえば、「親に勝手に机の引き出しを開けられた」とか「自分ばかり怒られる」とか「お風呂に勝手に入ってくる」といったことが書かれています。
これらはすべて、国連で採択されている「子どもの権利条約」に違反しているようです！
このカードを読んだらみんなで「なんでやねん！」と言って、次の人にサイコロを回します。
また、☆マークのところに止まったら、子どもの権利条約カードを引いて読みます。カードには条文が書かれているのですが、意外と知らないことが多くて、へぇーとなりました。
すごろくが終わったら、今度はそれぞれ手元にある「なんでやねんカード」を使って、「子どもの権利条約」の中でもどんな内容に関わっていることかを考えていきます。
子どもの権利は「生存」「そだつ」「きいてもらう」「まもられる」の大きく4つに分かれているとのこと。
「なんでやねんカード」に書いてあったことが、それぞれ何に関わっているか考えて、カードを分類。
4つ全部や、2つにまたがっていそうなものも。
サポーターも一緒に、みんな真剣に考えて分類していきました。
次回はこれを踏まえて、もう少し具体的に子どもの権利について教えていただく授業となります。楽しみです！
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そしてそして、この日は4月のフードパントリーも行いました。
中野区の子ども食堂「上高田みんなの食堂」と連携してのフードパントリー、今年度もしばらく継続していただけることに。
帰りに1家庭に1つずつ、紙袋を持って帰ってもらいました。
この食材や文具は、Amazonほしい物リストを経由したたくさんの方からのご寄付、また企業からのご寄付、そして上高田みんなの食堂への助成金によって集められています。
昨年から1年続けていただいて、本当にありがたい限り！
物品の仕分けや梱包、運搬には、よもぎ塾を卒業した高校生を対象に有償お手伝いを集めています。
このお駄賃もよもぎ塾へのご寄付から出させていただいています。
今回は高1・2・3年生が各1人ずつ来ました。高3のR、また一段と背が伸びているわ（183cm！）、髪もかっこよく伸びているわで、最初誰だかわからなかったｗｗｗ 少年が男になっていた……しかし話したら少年だった……
高1のMはさっそく新しい制服を着てきて、塾会場に荷物を運んできた後にみんなにお披露目していました。かわいいーー
このフードパントリーの詳細、ご寄付くださった皆様については、「上高田みんなの食堂」のブログをどうぞご覧ください！
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次回は4月18日（日）の開催です。
10日（土）に面談した子たちもこの日から塾に参加、楽しみです(*^_^*)