渾身の4連休なのだが今日は洗車~磨き上げ~タイヤ交換
そしてロッドビルド。
外房のアジも今一つとの事なので、明日以降どうする俺。
さて、今日とある方から質問を頂いた・・・
A氏
『アジングをやってて、リールの違いで感度の変化を感じた事は有りますか?』
猿
『はい?リールで?感度が変わる?な訳ないじゃん。』
A氏
『でも、その方は感度が変わると言っておりますが・・・』
猿
『得意の妄想だろそりゃあ?』
猿
『若しくはソイツは超人なんじゃねえの?』
猿
『チョッと聞いてみるけど、キミは42.9℃の風呂と43℃の風呂に入ってみて
違いを感じれるか?』
A氏
『・・・・・』
猿
『そのリールの材質の違いでの感度の差ってのはそんなもんだ』
猿
『頭の悪い脳内アジンガーの言う事をいちいち気にしてたらキミも・・・』
そんな話をした。
はい、Realアジンガーの海猿です。
さてさてどうしたものか??
東京は今年は桜の開花は遅いのだが・・・
その『リールで感度云々!』とか言うオヤジのお花畑な頭の中は正に・・・
春爛漫!!
桜満開!!
なのだろう。
まあ10万歩譲ってやろう
その感度の違いってのは・・・
0ではないだろうし、リトリーブの管釣りならば話しは解る。
が・・・
例えば・・・
100Mを9秒58で走った選手
100Mを9秒63で走った選手
別々に走ってもらい、その走りを見ただけでどちらが速いか解るヤツはいないだろう。
人間の感覚というのはそんなもんだろ?
1/100秒を正確に計る事は人間には出来ない
そのお花畑さんは果たしてどうやって【リールの違いで感度の違い】を計測したのだろうか?
おそらく・・・
チョッと使ってみただけで・・・
『うん!やっぱ○○は○○だから感度ビンビン!』みたいな・・・
所謂、【テキトーなこじ付け】と【テキトーな私感】に他ならないだろう。
いつも俺が言っている・・・
『曖昧な事はどうとでもとれる』
『ちゃんと検証したの?』
『テキトーな事を言って知ったかぶりするアホウ』
それで完結だ。
ホント、実釣に基づき冷静な判断の出来ない
脳内アジンガーだよそのオッサンは。
そんなヤツが・・・
『アジがワームの後ろに付いたのが解る!』
とか恥ずかしげもなく言うんだろうね・・・
お前は超人かい!??
はい、小学生でも解るアジング講座終わり。
さて
俺のアジングロッドシリーズ第19弾?
【ウエダ超えの反響感度ロッド】
前記事では小学生高学年程度の仕上がりだったリールシートの塗装
これじゃ塗装の耐久性が無いと思い・・
この後、エポキシコーティングすると・・・
あちゃ~・・・
綺麗な光沢は無くなり・・・
汚らしい1円玉?
ゾウの皮膚みたい??
お地蔵さんか??
小学生高学年の仕上がり
↓
幼稚園年中組の仕上がり
へステップUPしてしもうた・・・
それでもグリップ部を組み上げスレッドを巻いてみた
ソイツがこれだ!
遠目ならまだ良いが・・・
所謂、失敗である。
前回のコルクやEVAはヤメてスケルトン用のワインディングチェックのみ。
こうやって撮るとエンドが長く見えるが、リールフットの中心から19cmしかない。
それにしても・・・
残念なアジングロッドになってしまった・・・
性能は??
心配無用!
打ちそうもない構えのバッターが
ホームラン!
ネーミングは??
【お地蔵さん62外房Special】
そんな感じで進行中。
本日の【名言】
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者、政治家、法律家。
長いこと考え込んでいる者が、
いつも最善のものを選ぶわけではない。
- ゲーテ -
脳内だけじゃ解んねえって事だ。やれ!
おしまい。