『本日は御乗車有難うございます』
『車内はだいぶ込み合ってきましたので空調を使用させて頂いております』
『空調は除湿しておりますが皆様のご理解をお願いします。』
今日の帰りの電車のアナウンス
どこに向かうのか?日本。
そんな事をいちいち断りをいれないとクレームがくるのだろ
が、
オカシイぞ日本。
さて、仲間内で頼んだMagnumCraftのブランクが届いた!
いや~良い眺めだ。
という事で、何故自分はMagnumCraftさんのブランクを使っているのか?
そしてチョッとブランクについて薀蓄を垂れ流したいと思う。
このMagnumCraftさんのブランクのカーボンシートは東レ製・・・
航空機ボーイング777の尾翼にも使われているこの
↑ここからGO!
その中でもMagnumCraftのブランクに使用されている炭素繊維はM35JBやM40JB。
一般的に35トンカーボンや40トンカーボン等は所謂、高弾性カーボンなのだが・・・
同じ40トンカーボンでもカーボンシートの種類は色々有り、性能も全く別物。
MagnumCraftさんのブランクに使われているカーボンシートは・・・
TR-X-1000
所謂、今は無きウエダが使っていたモノと同じカーボンシートであり、国内メーカーでこの素材を使っているアジングロッドは無い。
(アジングロッド以外もないかも)
その特性は・・・
◎靭やかな反発力が有る
◎曲げた状態からの戻りが速い
◎ルアーの放出速度が速く飛距離が出る
荷重に応じて柔軟に曲がりますが適度なリフティングパワーが有るので
魚の浮き上がりが早い等の利点が有ります。
まあ、自分はまだまだほんの少ししかブランクの知識や性能は理解していない
しかもその高弾性故の反発力の恩恵はアジングの軽いリグでは体感するのは難しいかもしれない。
このMagnumCraftのブランクのTR-X-1000の性能を体感するならばやっぱ20g以上のルアーをフルキャストした瞬間だろう
そのキャストフィールの高さに使ったアングラーは惚れ込むらしい。
反発力の高さは如実に飛距離に影響する
一度味わってみたいが・・・
アジングじゃ・・・
チョッと難しい。
が、そのTR-X-1000
アジングで体感出来るのは
◎軽さ
◎反響感度
ともあれ、あのウエダのブランクと同じ素材で巻かれているブランクと聞いただけで欲しくなる代物である。
どうして他のメーカーが使わないのか??
ズバリ!高価だから。
TR-X-1000は通常のカーボンシートの
約3倍もの価格らしく、それを使ってロッドを作れば恐ろしく高価なロッドに成るみたい。
それがMagnumCraftさんでは安い!
通常の素材のブランクとほぼ変わらない価格で手に入る!
何よりも、ここのteruさんは利益を度外視したモノを造る事の出来る職人である。
要するに・・・
【究極のブランク】を造ることの出来る唯一無二のメーカーだと感じた訳だ。
http://ameblo.jp/magnamcraft/entry-11800202897.html
ならばロッドビルダーとしては買わない手は無いよね??
性能が特化すれば良い
誰でも乗れるマイカーは要らない・・・
折れやすい?
勘違いしてほしくないところで強度も全く問題ない、当然低弾性のロッドに比べれば脆いが・・・
そんなものは使い手次第で何とかなる
そう!俺は究極を求めているのだから!!
という事で、最近の【俺のアジングロッドシリーズ】はこのMagnumCraftさんのブランクを使っているのです。
話しは変わって・・・
最近、fimo に登録してみたけど・・・
あの階級制度みたいなのが気に入らねえな・・・
あの階級は何だ??
面白くもない、中身のない宣伝ばかりの内容のブログでもチョッと有名なら階級が上がるのか?
まあどうでもいいや。
でも、そこで知り合った?絡んだアングラーさんの記事がロッドビルドを始める方には非常に解り易く書いてあるので紹介します。
↑ここからGO!
各パーツの製品番号や値段まで細部書いてあるし、各パーツの重量等
初心者ビルダーの方(俺も)には解り易い内容です。
さて3連休
外房の水温は上がって来ないし・・・
どうする俺・・・
今日の【名言】
「チームのために」
なんて言うやつは言い訳するからね。
オレは監督としても、
自分のためにやってる人が結果的にチームのためになると思う。
自分のためにやる人がね、
自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、
一番、自分に厳しいですよ。
- 王貞治 -
やっぱ本物の男は胡散臭い事は言わないな。
自分の為に釣りをしてますか?
おしまい