10月13日(土)
前中潮2
満潮 0238(128㎝)
1456(128㎝)
干潮 0854 (45㎝)
2118 (42㎝)
月齢 27.0
海面温度 24.5℃
BMNT 0518
EENT(-30) 1703
久しぶりに息子と一緒にアジング!
と誘ったが・・・
土曜は修業式で・・・
おまけに・・・
猿
『じゃあ、今度釣りに行くか?』
と、誘ったら・・・
洸
『父さんと遊んでも面白くないし・・・』
とまあ、そんな感じの海猿です。
さて、今回の釣行テーマは・・・
【きちっとしなければ釣れないアジング】
ブログではいつも言っているが、外房のアジングは水深の浅いポイントが多いので【有る程度】の事が出来ればそれなりの釣果は出る。
しかし・・・
【楽しさ】や【釣った感】があるのは、水深の有るポイントで、【アジのレンジを見つけ】、【正確に狙い撃つ】アジング。
同じ1匹でも【満足感】は高い。
金曜PM 2130発
今回は先週フルボッコにさせて頂いた裕次郎さんを誘ってみた。
基本、猿は誰にもコラボのお誘いをしない理由は・・・
趣味の【釣り】で気を使いたくないし、使われたくないから。
で、現着は2330.
海況の確認でお世話になってる全身打撲のジェシさん に連絡すると、『海は大分落ち着いてきたが、濁りは残ってるエリアも有る』との事
おまけで頂いたHOTな情報、その港に行ってみると・・・
たかしさん、Kさんが居る。
状況確認すると・・・
『NO!』
どうやら前日の群れは抜けたみたい。
軽く撃ってみるが魚は【居ない】。
まあ、メインは朝マズメ以降だし3・4個所軽く撃ってダメそうなので・・・
【居酒屋・源】開店!
この時、しまさんも合流して・・・
その後、たかしさん・Kさんも合流で6名のオヤジトーク。
猿
『釣りに影響がですので、もう寝ます。』
半ば強引に寝る。
AM 0230?朝マズメに向け仮眠。
AM 0430起床
やっぱ焼酎とビールが残って頭痛い・・・
酒は弱い海猿です。
準備をして5名並んで戦闘開始!
AM 0515
早掛けは猿。(自慢)
AM 0550
風が強いが、1g単体のボトム50㎝から1Mの間のフォールで・・・
『ぬぅ~』
とヌルイバイトで!
尺足らず。
出遅れたKさんも尺超えGET!
サイズは良い感じだが・・・
その後は爆も無く静かに40分ほどで朝マズメは終了・・・
いつもの【明るくなってからドラマ】を期待するが異常無し!
結局ここでは6本で撃沈・・・
さてどうする?
AM 0730?
北上しながら各港を偵察
鉄板Aまで撃ってみたがダメ・・・
結局・・・
AM11時過ぎには・・・
【デイ・居酒屋】オープン
狙うは【満潮~下げ潮】の効き始める午後3時半からの【デイ・アジング】!
PM2時半 フライング気味にポイントへ入る。
が・・・
全く反応無し。
狙いは4時からなので、たかしさんに【ボトムのとり方】・【ロッド操作】等、偉そうにアドバイス。
このポイントでは右から・・・
源さん ・たかしさん ・海猿・裕次郎さん ・しまさん の順で並んだ。
PM1610
早掛けは猿。(再度自慢)
そこから連発開始!
釣れ始めは1gJH単、ジョーカー0.3でフルキャスト、ボトムをとり
1~2アクション迄にバイトが出る。
手前ではバイトは無い。
↑シマノのなんちゃら?ってJH
ワニグリップは・・・
ギザギザがヘタったので、源さんのサブを拝借、ガッチリ掴めます。
それから約1時間半弱、プチ爆な感じで17本追加。
PM 1730
撤収途中sakuさん発見!チョイお話して今回の釣行は終了。
実釣時間は少なかったが、70%は納得の出来る釣行になった。
納得出来ないのは・・・・
朝の貧果、上手な餌師の5分1しか釣れていない・・・
次回はその辺も考えてやりたい。
この日の釣果は
アジ 20㎝~29㎝ 23本
ムツ 20㎝位 1本
本日の晩御飯
総括
鴨川方面は濁りの影響からか?魚は入って無い感じ。
勝浦大型漁港は港内、外、共に好調な感じ(餌師談)
が、全体的に魚影は薄い感じだったか?
デイは潮位のタイミング悪く全くダメ。
朝マズメ、夕マズメは広範囲で釣れるのではないかと思う。
サイズは圧倒的に南房寄りがデカイ。
さて、今回のテーマの
【独り爆の理由】
今回御一緒した方々、気分を害されたらすいません。
結果から・・・
夕方の釣果順(5名)
17本・ 7本 ・?本 ・0本 ・0本
前回の釣果、今回の釣果で出た【釣果の差の理由】を色々考えてみた。
自画自賛みたいで、チョッと胡散臭い?かもだが・・・
要するに、【アジの居るレンジを長く探る】に限る。
初めにも書いたが、外房エリアは浅いポイントが多い。
そういうポイントであれば、ある程度の基本が出来れば【釣果の差】はあまり出る事は無い。
出るとすれば、手返しであったり若干のレンジ精度での差のみ。
今回のポイントは水深が有る。
チョッと間違えるとルアーはアジの目にとまる事はない。
猿の見解は・・・
最初の1本を釣るまでは、基本はボトム中心にくまなくレンジを探った。
結果
●釣れ始めは沖目のボトムから上50㎝~1M以内。
対策=1gから1.5gと1.2gに変更して飛距離を出した。
対策=JHを重くした分、リブの大きいワームを使用してフォールスピードをおさえたつもりでやってみた。
●連チャン時はボトム~ボトム上3M位まで。
対策=ボトムをとることなく、カウントダウンでボトム上3Mで止め、斜め下に探る事でムダなフォール時間を省略し手返しを優先した。
●後半もボトム付近1M以内。
対策=これもボトムはとらずに、1m上から探り始めた。
●前回の様にJHを軽くしなくてもガッツリとフッキングする。
対策=前回の【軽くないとフッキングしない】にとらわれることなっかった。
以上。
ここで言うバイトの有るレンジは・・・・
猿のイメージであるので、自分ではボトムから1M上げてバイトが出ていると思っていても実際は2Mや、50㎝なのかも知れない。
が、そんな事はどうでも良く・・・
大事なの【正確なレンジ操作の再現性】
ではないかと考えている。
要するに・・・
釣れた、【バイトが出たレンジ】を次のキャストでも同じ様に正確に再現出来るか?
これが問題である。
ボトムベッタリならば、比較的簡単な水深であるし潮流もないので問題は無いと思うが・・・
ボトムからチョイ上となると【誤差】は出てきやすい。
その【バイトが出るレンジ】を如何に早く発見して
【正確なレンジ操作の再現】が出来るか否か?
これが釣果に大きく影響するのではないかと考えている。
という事は・・・
水深のあるポイントでは、最初の1匹を釣ったレンジを確実に覚えておく事が大切である。
テキトーにやって釣れたら再現させる事は難しい。
『俺はウマいから出来る!』とか・・・
とぼけた事を言っているのではなく、それを常に考えながらアジングをしてれば誰にでも出来る事であるし、
それで釣果がでれば・・・
楽しさ10倍!
になるということである。
チョイ自慢話っぽくなったが・・・
チョイ自慢が入ってるのも事実、でも満足する事は無い・・・
【デタラメでは爆らない爆】は面白いし、【1匹の満足感】は大きいいのでそんなアジングもやってみる事をおススメします。
もうチョイ書きたかったのですが次回以降の【考察】で詳しく書いてみるつもりです。
おしまい。





