海猿は釣り負けました・・・・
9月23日(金)~24日(土)
若潮~中潮
満潮 1457 163.3㎝(23日)
0143 159.8㎝(24日)
干潮 2031 118.5㎝(23日)
0826 49.5㎝(24日)
月齢 25.0
今回は約1年ぶりに、横浜の沖堤へアジング。(同行者なし)
ベイブリッジを渡り本牧の渡船屋にむかう。
到着は午後2時過ぎ
手続きを済ませて、午後3時の船に乗って沖堤へ!
約10分で到着、すでに釣り師15~16名が・・・
ほとんどが餌釣りの方みたいなので夜になれば、少なくなる???
開始は16時。
先ずは、のOceanRulerアクティブシンカーキャロ7gで探ってみる。
釣況を訪ねてみるとアジは午前中は釣れていたが、午後はダメみたい・・・
しか~し!
開始から間もなく30M沖のボトム付近のリフト&フォールでヒット!
暗くなるまではポツポツと5~7gのキャロで追加。
横浜のアジは体高があり良く太っている。
外道も・・・
チーバス
カサゴ
キス等
サイズも!
20㎝以下は皆無でアベが24~25㎝位で外房よりもひと回りデカイ。
画像を消してしまったがMAXは29㎝
周りでは尺超えも2匹位出ている。
明るいうちにアジを釣ったのは海猿のみで調子に乗っていたが・・・・・
ここからが正に地獄で・・・・・
自信過剰な海猿がボコボコにされる事になるとは・・・・・
夕マズメを迎えても一向にポツリポツリで、午後8時までのキープは8匹。
1時間遅れの午後4時から来られた若手アングラー2人組に・・・
圧倒的な釣果の差を見せつけられる事になる・・・・・
暗くなってからは何故か、キャロやスプリットには反応が悪い。
しかし・・・
その若手アングラーは4M横で爆!
リグは1.2gの単体
水深7~8Mのボトムでの超スローなアクションと特殊なアジング。
聞けばアジング歴2ヶ月で、2か月間はガッツリ沖堤で修行したらしく・・・・
風と流れの中で軽量リグを思うがままに操作している。
自分も同じ様にリグを操作しているのに釣れない・・・・
それから4時間・・・・
自分なりに色々と考え、釣る努力をしたが釣れない・・・・
結局倍近い釣果の差を見せつけられ【完全に釣り負け】してしまったのである・・・・
朝マズメを迎えるころには、少しだけコツは掴んだつもりだが、まだまだイメージ通りににはなっている感じがしない。
最近好調の青物もかなり遅れてナブラが出てワラサ、ソウダ、サバ、丸アジが騒いでいたがこれも撃沈・・・
24日午前8時まで17時間に及ぶ沖堤アジングは終わった。
本日の釣果
↑Max29㎝
アジ 21匹(21~29㎝)
カサゴ 4匹
キス 1匹
海猿の伸びた鼻13m。
アジングを始めて以来
ここまで差をつけられたのは、初めてアジングをやった時以来。(広島県豊島)
今回の敗北の最中、釣れない理由をいろいろ考えていた。
ピンでないから釣れないとか・・・
ジグヘッドが違うからとか・・・
ワームが違うとか・・・・
でも↑こう考えるのは愚の骨頂であるし、腕は上がらない・・・・
釣れない時は全てが疑心暗擬になってしまう。
しかし、冷静に考えると全て言い訳である。
今回は完全に敗北だ。
広島~外房アジングを経験して自分では、アジングはだいたいの事は出来るだろうし・・・
『地元のロコアングラーには敵わないとしても、大差なく普通に釣れるだろう!』
と大きな勘違いをしていた。
今回釣れなかった理由は
【自分のイメージと実際のルアーの動き、レンジの不一致】
釣れないアングラーの典型的な理由である。
という事で・・・・・
横浜沖堤アジングで敗北を喫した若手アングラーと同等の釣果が出せるまで・・・
修行します。
目標は一晩で40匹程度でいいか???
自分が納得できるまでは横浜沖堤に通うつもりです。
そして・・・・
『釣れないのは・・・・?』
『それはそこに魚が居ないからだろ!』
と言えるようになるまで・・・・
今日の晩御飯
アジのお刺身
アジのバラ寿司
アジの塩焼き
アジのカルパッチョ風(胡麻油、梅干し、醤油、しそ)










