9月26日(月)~27日(火)
大潮1
満潮 1625 193.8㎝
0430 202.5㎝(27日)
干潮 2219 28.0㎝
1031 40.5㎝(27日)
月齢 28
風速 6m~10m
先日の敗北により代休の27日午後~のアジングは、当初予定していた外房(勝浦)アジングを変更。
横浜に【修行】に行って来ました。
月曜日午後1230勤務を終え出発
【修行】というに相応しく・・・
雨の中の【修行】となった。
15時の船で渡るが平日と悪天候のため釣り人はヘチ師2名のみ。
この風雨の中の沖堤朝までコースは、普通の人から見れば常軌を逸した釣行に思われるだろう、しかも単独で・・・・
まあ自分自身、常軌を逸しているのだからしょうがない・・・
渡船屋のおばちゃんにも
『まあ!独りで??夜は誰も居なくなるけど大丈夫?』
と言われ、自分の変態さを実感。
そのヘチ師も18時の船で帰港。
いよいよ17時間耐久の【孤独な戦い】が始まった・・・・
今回の自分自身のテーマ
① リグ軌道のイメージと現実の合致。
② 偏食しているのか?の確認。
先ずは①については、明るい時間帯に視覚により、JKでの軽量JHの沈み、
流れ、風によるラインスラッグでの沈下速度の影響を確認した。
PEで重めのキャロ、JKでの重めのキャロで同様の影響をも確認する。
②は、常連アングラーさん達は何故か1インチ~2インチまでの小さなワームを使用されている事が多かったので、偏食疑惑が浮上したため。
4インチまでのワームも使用して解明。
16時前に確認作業と合わせてスタートするが、前回は明るいうちにもポツポツ釣れたが今回は全く反応なし。
しかも、風が邪魔をしてなかなか思うような釣りは展開できない。
JH単1g~キャロ10gまで色々とやってみて、初ヒットは18時過ぎ。
5gキャロのJHは0.6gで
ワームは【シーモンキー1.2インチ】
JHが0.6gはちょっと重い気もするだろうが、ここのアジはボトムにベタベタ。
軽過ぎるとボトムでの安定感(姿勢)に疑問があったので、あえて使ってみた。
これで2連発して群れが入ったか??
と期待するが、以後1時間はノーバイト。
雨はおさまったが、風はますます強くなる・・・・
19時過ぎにようやく3匹目・・・
JKの0.4号に2gキャロ、ワームは尺アジリンガー4インチ。
ここも2連発で終了。
しかし・・・・
散発的に連発・・・・・
これの意味するものは・・・
まだ修行を始めたばかりなので多くは語らないが、少し見えてきた感はある。
その後は色々なリグ、ウエイト、ワーム、を使用してみるが
2連発、2連発、単発・・・・
深夜1時までは休憩なしでガツガツやってみた。
朝マズメもアジからの反応は無い、ここから少し【修行】から外れてメタルジグなんかで遊んでみると
カマスや・・・・
一応画像はおさえたが・・
どうでもええ感じの丸アジ・・・・(瀬戸内では40㎝を超えようが価値なし)
を数匹づつキャッチしたのみ・・・・
食べて美味しいサバやワラサ(ハマチ)からのコンタクトは無し。
午前8時17時間に及ぶ【孤独な修行】は終了。
渋滞の中家路に向かった・・・・・
本日の釣果
アジ20㎝~27㎝ 9匹
以下リリース
丸アジ 3匹
カマス 2匹
カサゴ 10匹位
この貧果の原因が腕によるものか?魚が居ないからなのか?
達者なアングラーが隣にでも居ない状況であれば、たとえ50匹釣ったからとか、10匹しか釣れなかった・・・
等は何の物差しにもならない。
しかし、今回のテーマである①については自分の中で消化出来た感はある。
②についても特にアジが偏食していて、小さなベイトにしか反応しない感じではない。
ちなみに
↑これだけの違いがあっても両方釣れる。
ただし・・・・
【ボトム付近の釣り】ではなく、【ボトムの釣り】ではアジの捕食姿勢は水平~上方からのバイトになるという事を考えれば、なるべく小さい物がフッキング率は上がるだろう。
いや~マジ寒かったです・・・
こんな感じの【横浜修行】でした。
アジは背開きにして干物にしてみた!
今日の質素な夕食
今週末は運動会に勤務で釣りはお休みになりそうです。
外房アジングはかなり数もサイズも上がってきたみたいです!!
外房にも行きたいし、横浜も行きたい・・・・
ガッツリ数が釣れるのは外房なのですが、横浜の超シビアなアジングも楽しいですよ!!









