ブログに書かれていること

  • 具体と抽象と構造化を学んだきっかけ

  • 具体と抽象と構造化の考え方が役立ったこと

  • 仕事で実践したこと

具体と抽象と構造化を学んだきっかけ

上司に業務をする中で以下の指摘をもらいました。
  • 表面的なことしか捉えられていない
  • 仕事をする上で目に見えない抽象的なことを考える必要がある
  • ものごとの抽象化を鍛えた方が良い
悔しかったのでひたすら本を読み漁りました。
順番に以下を読んでいきました。
 

 

 

 

 

読む順番は上から読むと理解しやすいと思います。

 

仕事の上司に

「具体化と抽象化と構造化を学んだ方が良いよ」

と言われた方はぜひ参考にしてみてください。

 

最初のとっかかりとしては『具体と抽象』はおすすめです。

薄くて挿絵も可愛くて、読みやすいです。

具体と抽象と構造化の考え方が役立ったこと

  • 相手に合った抽象度で会話する
  • 図式化・可視化できる
に役立ったと思っています。
仕事のコミュニケーションで大事な部分です。
 
ビジネスメンバーと要件部分について話すときと開発チームと実装方法について話すときの、プロジェクトの抽象度は異なってきます。
使い分けをしないと目線がうまく合わせられず、会話が噛み合いません。
 
プロジェクトを進める上で、戦術やフローの可視化ができるとメンバーの理解度が上がって進行しやすくなることがあります。
可視化をすることで新しい解決方法を検討しやすくなります。
 
ファンクショナルアプローチも抽象化・具体化を使った考え方です。

仕事で実践したこと

組織が利用するNotionがカオスな状態になっていました。
更新性があり、誰もが情報にアクセスしやすくなるNotionを作りたいメンバーで集まって、Notionの情報整理をしました。
 
その際に
  • 現状どういう状態か
  • どういう情報階層にするか
  • 図式化して組織に変化を伝える

をする上で、具体と抽象と構造化を活用したと思います。

 

 

図式化したのは、最終組織にNoitonの構造を伝えるためでしたが、考え方としては具体・抽象・構造化がわかりやすく使われた一例かと思います。

 

 

自分もまだまだ試行錯誤中ですが、

「具体化と抽象化と構造化を学んだ方が良いよ」

と言われて何から始めたら良いかわからない方は、ぜひ『具体と抽象』から読んでみてください!