この度、 Xiaomi 14 Ultraを手に入れました。
嬉しい。めちゃくちゃかっこいい!
正直、カメラ!
カメラ+スマホメイン機として使ったら、良いところも微妙なところも紙一重だったXiaomi 14 Ultra。数日間使ってみての所感をメモしておこうと思います。
- 買ったお店
- 購入特典のPhotography Kit
- 本体とケースについて
- 保護フィルム(失敗した!
- 撮った写真たち
- 操作感、色味、Felica非対応は気になった
買ったお店
個人的に思う一番お得に買えるお店はXiaomi 楽天市場店。
スーパーセール時は1-2店舗回まわれば15,000ポイントくらいつくので嬉しい。経済圏に入ってる人はもっとつくと思う。でかい。売り切れてることも多いけれど、数日したらまた入荷している。
わたしは今回は渋谷パルコの「Xiaomiポップアップストア」に実機を触りに行ってそのまま購入したので、NO POINT。
リアル店舗と通販で保証内容の違い・特典の差分は無いので、楽天で買えばよかったな。今思うと。
楽天で買いたかったな…。
………。シボ加工の可愛い本体を見て、一旦落ち着く。
購入特典のPhotography Kit
見た目をカメラにするための着ぐるみキット。これを見てテンションが上がらない人はいないはず。
レザー調ケース、写真撮影グリップ、デコレーションリングが入っている。
写真撮影グリップ。持ち手に当たるこのパーツには充電バッテリーがついていて便利。便利な分、装着すると重さは気になる。
ケースについて
やはり厚みや重さがかなり出るので、縦持ちがめちゃくちゃ持ちにくい!グリップの出っ張りのおかげで信じられない持ちにくさ。
しかしこの使いにくさが逆に愛しいかもしれない。
約20万円。安い買い物ではないので「これはカメラなんやで、スマホじゃないで!」って頭の中で反芻した。
ちなみに、もうひとつケースが付属していて、わたしのおすすめは断然こちらのケース。薄くて軽い。使いやすい。これをつけるとカメラ→スマホになる。(おまけのPhotography Kitではなく本体の方に所属しているケース)
グリップ兼バッテリーもちゃんとつけられる。
最初はテンションMAXでPhotography Kitのカメラケースを装着して持ち歩いたけど、3日目からは薄いケースに移行。
おそらくわたしは、ほぼこの薄型ケースで過ごすでしょう。
楽しかったよ、感動をありがとうな、Photography Kit。
保護フィルム
保護フィルムは、Amazonでガラスフィルムを購入。
あまり吟味せずにいちばん安いものをポチったのだけど…。
これを貼ってから、明らかに指紋認証のエラーが増えてしまった…。
Xiaomi 14 Ultraは指紋認証がディスプレイ上で行われるので、頑丈な硬いガラスにすると、指紋が読まれにくいらしい。
知らなかった…。次は必ず指紋認証対応の保護フィルムを買う。
そういえば、Xiaomi 14 Ultraにはフィルムが最初から貼られている。最高である。いつも、フィルムが来るまでスマホ開封式ができないもんね。
しかし、薄すぎるフィルムで心許ないので、個人的にはもう少し厚みのあるフィルムを貼った方が安心。
撮った写真たち
近影や食べ物は本当に綺麗。チーズも繊細。
レンズを変えたり、撮影モードも変えたり、たくさん楽しめる。
以前はPixel Pro 愛用者だったので、鮮明さについては「こんなもんかなあ」という印象。だけど、明度差の段階や表現は圧巻!
適当にパシャって撮った建物も歪みが少ない。地味に嬉しい!
写真下についてくるライカの透かし(ウォーターマーク?)が可愛いね。オフにせずに残したまま撮ってる。あえて透かしをつけたいと思ったのは初めてだよ。
数あるモードの中でも驚いた「スーパームーンモード」
月が綺麗に撮れるモード。
▼同じ月を全く同じ位置で撮ったのがこれ笑▼
拡大も勝手にしてくれる。スーパームーンモードのON/OFFであまりに差があるので、最初は何が起きてるのか分からなかった。
色味のモードも2つあり、陰影の落ち方など細部の表現が違う。
- ライカオーセンティックルック(左)
- ライカバイブラントルック(右)
「Leica Authentic Look」は、美しく自然な色再現、よく描かれた陰影、リアルな局所コントラスト、優れた細部の再現に重点を置いて設計されました。また、周辺光量補正により画像の中心部と四隅の光量落ちを抑え、ライカズミクロンレンズで撮影したような写真に仕上げています。
「Leica Vibrant Look」は、シャオミとライカが共同開発したものです。シャオミのスマートフォン撮影のノウハウとライカの特徴的な画像の本質を組み合わせたこのルックにより、鮮やかでありながらリアルな色彩の世界で、その瞬間を完璧にとらえることができるようになります。
ポートレートモードは焦点距離も選べて、撮る時にポチポチ変えられる。嬉しい。
こちらはズーム。家の電球のスペックも鮮明に確認できて最高。
操作感、色味、Felica非対応は気になった
そして、デザイナーとしてはディスプレイの色味が非常に気になってしまった。
白の照度が高かったり、青みが強い。Xiaomi 14 Ultraで撮った写真をiphoneで表示すると少し印象が変わるレベル!デバイスを横に並べて調整したよ。
繊細に色味を表現しているぶん、iPhoneなどの他デバイスと比べると違いが目立つのかな。
色味の設定って、こんなに細かく設定できるんだね。やはり色を気にする人のために作られているのかなあ。