ブログに書かれていること
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今までのプロジェクトの問題への向き合い方
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プロジェクトの問題への向き合い方で思うこと
プロジェクトを進める上で、問題が発生するのは避けられない現実です。
今回は問題の向き合い方について考えてみました。
今までのプロジェクトの問題への向き合い方
プロジェクトが順調に進まない時、「自分が悪い」と感じることがよくあります。
特にPMとしてプロジェクトをリードしている立場では、その責任をより強く感じます。
時には、PMだけが責められているような気持ちにもなります。
それだけでは、問題を解決するための最適なアプローチとは言えなかったと思います。
プロジェクトの問題への向き合い方で思うこと
『プロダクトマネージャーのしごと 第2版』を読んで納得した部分がありました。
プロジェクトの問題に対して個人(自分)の責任を過度に感じてチームへコミュニケーションを取るのではなく、チームで一緒に問題の根本原因を探り、解決することの重要性が書かれています。
責任を適度に感じることは大切ですが、それ以上に問題が起こった要因に対して「チーム・仕組みをどう変えていけば良いだろう」が議論できるチームになることがより健全なプロジェクト運営になります。
最近は、起こった問題を適切にチームに伝えて、一緒に解決策を考えられる仕組みをKPTやプロジェクト進行の中でできるよう心がけています。
この仕組みや考え方によって、心も少し健全になれます。