佐渡国分寺の旅(11)―佐渡飛鳥の碑―。平成6年8月に建立された「佐渡飛鳥」の碑。亀井勝一郎が「佐渡が島」にて、佐渡の国原が大和の飛鳥によく似ていると記しました。 それにちなんで「佐渡飛鳥」の碑が建てられたとか。確かに佐渡の内陸部は、離島とは思えない景色です。 こちらは「雑太城跡」の石碑。雑太城は、本間氏の戦国時代の城でした。 上杉景勝の佐渡支配により廃城に。その城地は、上杉氏代官の直江兼続によって、妙宣寺に与えられました。