東京オリ・パラのころ(3)―四の切―。国立劇場の7月歌舞伎鑑賞教室を観劇。今回は「義経千本桜」の「河連法眼館の場」が上演されました。 いわゆる「四の切」と呼ばれる有名な芝居。この日は、こちらの席から舞台を眺めます。 「四の切」は、市川猿之助の澤瀉屋型が有名。今回は、中村又五郎によって音羽屋型が上演されました。 出演者の中村松江が、新型コロナの濃厚接触者に認定。12日まで休演することも発表されていました。