こんにちは。
なかまきひさえです。
怒鳴られると怖い。
ビクビクして何も言えなくなる。
昨日の続きです。
↓ ↓
怒鳴られる。
そうされると、思考停止。
息を潜めて、ただ、静まるのを待つ。
だからといって、
怖くて、ビクビクしてる自分をダメだな。
とか、思わないでね。
相手の怒りが収まるのをじっと待つ。
アナタはそうやって、じっと我慢してきたのですね。
これからも、それで良いですか？
安心したいですね。
怒鳴られても、
萎縮せずにいられたら……
そう思いませんか？
怒鳴られて何も言えず、
ビクビクして、怖さに耐えていた
そんな過去がありますか。
何で怒られているのか、
怒鳴られているのか、
分からないまま、
それが終わるのを
待つしかなかった過去。
そして、それからは
怒られないように、
怒鳴られないように、
周りに気を使いながら、
過ごしてた事。
特に 幼少期に、
そんな出来事があるど、
それが 潜在意識に根付いて
怒鳴られた瞬間に、
その時の感情が蘇り、
身動きが取れず、
萎縮してしまう。
反論も出来ない。
もしそんな出来事があったとしたら、
その幼少期の頃のアナタが、
まだ、怯えたままなのです。
そんな過去の出来事を捉え直す事で、
アナタは少しずつ
その怖さから開放されます。
その時に言いたくても
言えなかった事を、
今、自分自身に
言わせてあげて下さい。
本人に言わなくても
良いんです。
溜まってるものを出す。
そんな感じで、
吐き出す。
何で怒鳴られなきゃいけないの！
私が何したって言うの！
怒鳴った相手への怒り。
その時に感じた恐怖、不安。
その出来事を思い出して、
感じた感情を全部
書いてみて下さい。
思い出して、
書いているうちに
あの時の感情が溢れてくるかも
しれません。
そうやって、
心の奥に閉じ込めていたものを
出してあげる。
そんな事して、意味あんの？
って、思いますか？
意味、ありますよ。
過去は変えられないけれど、
過去を捉え直す事は出来ます。
それが出来ると、
ラクになります。
他者は変えられないけれど、
自分の捉え方が変わると、
怒鳴られた時の
受け取り方は
変わります。
やる、やらないを決めるのは
アナタです。
では。
また。