大綱了解 | 北海道山奥出身の中小企業診断士 田中 一歩を進める!

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本日、春闘団体交渉の最終交渉日でした。詳細は書けませんが、厳しい交渉の末、大綱了解に至りました。交渉終了後に組合員に私の想いを伝え、団体交渉終了。

 

初めての経験でしたが、非常にきつかったです。しかし、会社の経営、組合員の想いを真剣に議論できる場であり、労使の絆が深まったと感じました。

 

特に今年は異次元の賃金改善が前提となっており、理論づけに大変苦労しました。今回は乗り切りましたが、次年度は苦労しそうです。早めに専門委員会を設置し、労使納得できる条件で妥結したいです。

 

この立場になって初めて大綱了解という言葉を知りました。春闘交渉の各場面で様々な儀式があることを知りました。また違う世界を覗くことが出来てよかったです。

 

ところで、団体交渉が長引いたおかげで最終のバスに乗れませんでした。明日は東京で主管者会議があるので、なんとしても空港の近くに行く必要があります。

 

このため、総務担当に最寄りの駅まで乗せていってもらい、何とか出発することが出来ました。

 

結局、春闘対応で明日の主管者会議の宿題が何も出来ておらず、電車の中で対応しました。札幌を超えたところでようやく形になりましたので、今日はこれで終わりにしたいと思います。

 

ホテルにまもなくつきますので、遅めの夕飯とビールぐらいは今日の打ち上げとして行ってもいいかなと思います、というか今日は世の中休日だったんですね。今更気が付きました。

 

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