昨日早めに寝たにもかかわらず、6時に目覚ましを掛けたのですが、全然起きられず、7時に目覚ましの時間を変更しました。
起きてから日本剣道形の練習だけ軽く行いまして、その後、ホテルの朝食を食べて9時に審査会場に出発しました。
こんなに早く行く必要はなかったのですが、五段審査の受付は四段の審査終了後とあいまいな表現だったのと、四段の審査を見ることで審査の流れや雰囲気を感じられると思い、早めに出発しました。
私が20年前に五段を受けた時は最初に実技があり、その後に剣道形だったのですが、今回は先に剣道形をやった後で実技となっていました。
しかし、今も昔も変わらないのは審査の緊張感です。受審者は今日に向けて真剣に稽古に励んできたことを感じることが出来ました。
四段の審査は意外と早く終わりましたが、合格率はそこまで高くないこと、また、剣道形でかなり落とされていることが衝撃でした。私も剣道形が一番自信がありません。
四段の審査が終わりましたので、五段審査の受付が始まりました。実際の審査まではまだ時間があったので、近くにいた方に剣道形の練習をお願いしました。
私は剣道形の仕太刀に自信がなかったので、仕太刀をやらせて頂きましたが、何本か間違ってしまい、本番直前でこの状態はやばいと、かなり焦ってしまいました。
審査開始までの時間まではずっと剣道形の練習をしていました。そして審査が始まりましたが、私はラッキーなことに打太刀でした。
剣道形は大きなミスはありませんでしたが、人間相手の剣道形が久々だったので、私が完璧と思っていても実際はどうなのかが分からず、不安を抱えながら実技に臨みました。
実技は先生に教わったようにとにかく下がらないこと、そして、審査員に技が見えるような位置取りをすること、そして、自分のテーマは出鼻を抑えること、これらをテーマに臨みました。
ほとんど準備運動はできなかったのですが、剣道形の練習が十分なほどの準備運動になっていました。
そして、最初の実技。蹲踞から立ち上がった瞬間に構えが体にフィットする感じがしました。そして相手の出鼻を感じて面に行ったところ、初太刀でいい面を決めることが出来ました。
その後は出小手、抜き胴を決めることが出来、位置取りも審査員の見えやすい場所取りをすることを考えられる冷静さもありました。
1回目の実技が終わった瞬間、恐らく実技は大丈夫との手応えがありました。2回目も同じように臨み、私の組の中では良い剣道が出来たと思いました。
実技が終わりましたので、緊張感から解き放たました。ほかの受審者の剣道を見ておりましたが、実技は大丈夫だろうという実感が持てました。
そして、審査結果発表。合格者の番号が張り出されるのですが、剣道形で不合格の方は実技で合格でも△のマークがついています。自分の番号があること、そして△マークがないことを祈りながら審査結果を見ましたが、私の番号は△マーク無しでちゃんとありました。
剣道形が一番不安でしたのでほっとしました。うれしいというより、ほっとしたというのが実感です。しかし、合格者は決して多いという状況ではなく、不合格の方の気持ちを思うと、皆さん剣道形含め、今日まで真剣に稽古してきたことを考えてしまい、正直あまり喜べませんでした。
片付けをして、車の中で先生には合格できたお礼のメールをしまして、すぐに祝福の返信を頂きました。
帰りは旭川のサウナにでも寄ってから帰ろうと思っていましたが、なんだかそんな気分になれず、どこにもよらず帰りました。
18時過ぎに家に着きまして、軽く夕食を食べてから、発泡酒で一人祝勝会。
今度は六段です。5年後、59歳の時です。まずはその年齢まで健康でいること、そして、剣道の面白さが分かってきた今だからこそ、さらにシャドウ―剣道に励みたいと思います。
次の目標は12月の学連剣友剣道大会です。選手として選ばれること、選ばれたら、しっかり結果を出すことを目標に、日々シャドウ―剣道に励みたいと思います。
