快晴の荒天ですが、やはりまだ2月、
ピリッと寒い風が吹く、こちら北海道伊達市です。
それでも春が近づいているのか?日差しは確実に強くなっている気がしますが、
皆様の地域は如何でしょうか?
さて、テレビを点けると、無責任な政府政治家の、無責任で自分保身だけにしか懸命に
努力しようとしない呆れた政治屋の報道で頭が痛くなります。
そもそも、安倍政権以来、この国日本では、バブル崩壊以降の経済沈下の原因の一つに
全体の98%を占める中小企業の存在が大きいと、政権では見なしていることが非常に不満な一つの要因だ。
そんなことをいきなり・・・、どうしたの?
と突っ込まれそうだが、自公政権がこれまで進めて来た中小企業向けの政策は、
行っていることとやっていることが全く逆、さかさまのいい加減さにあるからだ。
当社の場合、政権の進める中小企業支援策として活用しようとした補助金に応募、幸運
にも採択を受け、事業を進めたものの、やれ交付決定手続き、やれ報告書手続き、やれ
何とかかんとかと言っては難癖をつけ、時間ばかりが経過して、大金まで支払ったにも
かかわらず、補助金の支給を受けられない状態が続いているために、金融機関から借り
た利息だけが膨らんで行く始末。
確かに、金融機関も民間企業であり、貸付した利息で食べて行かなければならないのは
分かるものの、ただ受け身で待つだけの状態になってしまっているこの「補助金」に
ついて、我々補助金採択業者としては、事務局という名の、国からの不当な「嫌がらせ」を受けているだけに思ってしまうのは私だけだろうか?
国や政府は、あの言葉力の全くない残念な首相が言う通り、補助金や助成金を使い、
苦境にある中小企業の業績回復に役立てて!!とは言うものの、実際やっていることは、前述のような嫌がらせで、補助金の支給を不当に伸ばす作戦だ。
これでは、中小企業いじめと言っても過言ではないのではないのか!!
これが、中小企業は日本の経済復活の足かせ、邪魔な存在と決めつけている日本国政府の悪しき実態、と言えるのではないだろうか!!
史上最高値をつけた株価、円安が追い風の企業業績・・・などは、ごく一部の大企業
だけの話。我々中小弱企業は、物価高、人件費高騰や人手不足、消費マインドの冷え込みで苦しむ消費者の影響を受けての売上不振に苦しむ、正に苦境に立たされているのを
あの無責任な岸田総理をはじめ、政府や役人連中は全く実感していないのだろう・・・。
哀しいことだ。
不幸にも、あのあまりに鈍感な岸田総理の元では、解散総選挙などは期待も出来ない。
裏金騒動でも未曽有の鈍感力を発揮して、無謀にも乗り切ろうと図る悪徳自民党、それを加担する無責任公明党政治家を、暗闇に叩き落す方法を考えたいが、無理なのか・・・?
空しいだけだ。