飯寿し屋おやじの独り言

飯寿し屋おやじの独り言

飯寿しや魚醤などと言った、
北国の食文化を創造し生業としている弱小企業の経営者の独り言です。
当社の息吹が少しでもお伝え出来れば幸せです

気温3℃、風も強く、体感温度は正に氷点下・・・、と言う今朝の当社地元、北海道伊達市です。

遂に北海道にも冬の寒波が到来した感のある今朝ですが、札幌をはじめ広く全道で積雪の予報が出ている状況で、

急に来た「冬」にまだ体が付いて行けてない自分がいます。

 

さて、話題はガラッと変わり、今年春から農水省が進めていた、日本の食料自給率を高め、日本国内の食と文化を守り、

育てて行こうとする新たなプロジェクト「NIPPON FOOD SHIFT」(ニッポンフードシフト)セレクションの今年の全

国対象商品、サービス審査がこのほど行われ、当社がエントリーした道産和牛を使った飯寿し「ビーフ・ズーシー」が入

賞、全国の1000品に選ばれました。

 

このプロジェクトは、農水省が主宰となり、日本国内の地産地消を推進しながら、国内の食料自給率の向上を目的に、それ

に貢献する日本国内の加工食品やサービスなどを審査表彰し、日本国内の「食」を盛り上げようとする企画で、その一環と

して、この春から「FOOD SHIFTセレクション」選定商品を選ぶための全国からのエントリーを募集していたもので、当

社からは、北海道長沼町産「馬追和牛」を使って、北海道産米や野菜、糀などで漬け込んだ、国内では極めて珍しい飯寿し

「ビーフ・ズーシー」をエントリーしていたもので、このほど行われた審査会で、見事「入賞」したもの。

 

入賞した商品は今後、このプロジェクト入賞商品を示すロゴマークを使用することが出来、消費者へのアピールを図ること

が出来るもので、当社としても積極的にPRして行く方針です。

フードシフトセレクション入賞ロゴマーク入賞した「ビーフ・ズーシー」

気温7℃、風もなく穏やかな朝を迎えた当社地元、北海道伊達市です。

11月も2週目に入り、いよいよ年末商戦がスタートした感がある時期を迎えました。

 

先週は、札幌赤レンガ広場前で行われた「マルシェ」や、テレビ、新聞の取材など、慌ただしい一週間となりましたが、

今週は、大手スーパーさんや百貨店向けのギフト商材納品の第一弾がスタートするなど、慌ただしい一週間は変わらないと

予想されます。

頑張って一週間乗り切りたいと思います。

 

さて、この時期になると毎年行われるのが、当社の看板商品「キンキいずし」の柚子味の製造です。

この商品は、その名の通り、「キンキいずし」ノーマルに加えて、柚子の果実とフレーバーを入れて、爽やかな酸味のいずし

柚子味のバージョンで、製造量に限界もあるために、当社地元の道の駅と当社通販限定で販売している「限定品」です。

 

和歌山県産の生柚子を使い、漬け込んだ「キンキいずし柚子味」は、長年のファンも多く、「柚子味はまだなのお~?」と

毎年お問合せを頂く人気商品になりました。

今年もスッキリ爽やか、癖のない美味しい飯寿司が出来上がっていますので、どうぞお楽しみください。

 

なお、遠方の方は当社通販でも受け付けておりますので、当社までお問い合わせ下さい。

キンキいずし柚子味は、300g樽箱入り1種類だけの限定商品です。

気温7℃ですが、強い風のせいでしょうか・・・体感温度はもっと冷たく感じる今朝の当社地元、北海道伊達市です。

今週も今日で終わり、一週間今週も皆様、大変お疲れさまでした。

 

さて、今年は例年のこの時期に比べて少し寒くないですか・・・・?

そう感じるのは私だけでしょうか?

 

と申しますのは、当社の場合、温かな気温が続くとお客様からのご注文の数が少なく、逆に寒い日が続くと、注文が増える

と言う傾向が何十年と続いています。

その為、過去にも「暖冬」と呼ばれる冬がありましたが、そのシーズンは売り上げの伸び悩みが続いたこともありました。

しかし、今年は先月10月から比較的気温が低い日が続いているせいでしょうか・・・・?

この時期にしては、お客様からの注文が多めに頂いており、これは大変有難いのですが、「そう言えば今年の秋は寒いなあ」

と感じてしまう自分がいます。

 

皆様、如何でしょうか?

 

何故「暖冬」は注文が少なく、「寒くなる」と注文が増えるのか?

と申しますと、それは明らかに「気分」の問題です。

 

どうしても、温かな小春日和が続くと、年末年始、冬が来た、という感覚は鈍くなり、「冬」「お正月」「冬休み」などという

冬のイメージが一気に減退してしまいます。ところが、寒さが続き、白い雪などが降り始めると、一気に気持ちが「冬モード」

になり、お正月、年末年始の準備モードに気持ちが切り替わって行きます。

それが、当社の場合、顕著に表れるという訳です。

 

それほどまで、消費と言うのはムードに流される・・・と言うことなのではないでしょうか。

 

その為、比較的今年はいつもの年よりもスタートが早く、ご注文も頂き始めた印象が強いと感じます。

今週末からはいよいよ、大手スーパーや百貨店さんなどでの当社いずしの販売も開始します。

 

お歳暮商戦もいよいよ本番突入です!!

皆様のご注文を心よりお待ちしております。

 

なお、今年の当社年末年始商戦用のパンフレットを現在配布中です。

11月中のご予約を頂くとお得な「割引」が適用されます「早割り」付きのパンフレットをご希望の方は、是非当社まで

ご一報、ご連絡頂ければ速やかにお送り致します。

お待ちしております。

今年の当社年末商戦用パンフです

気温7℃、今日も穏やかな秋晴れが続いている今朝の当社地元、北海道伊達市です。

今週は風も弱く、温暖な穏やかな一週間となりそうですね、冬の寒波到来の前の静けさでしょうか・・・?

今週も後半です、週末まで張り切ってお仕事頑張りましょう!!

 

さて、今日は話題がガラッと変わって、当社がこの度発売した新製品のお話です。

 

当社の製造する高級魚キンキを原料に作った魚醤油「きんきの露」で美味しく仕上げた万能だし「真昆布だし」を

ご紹介させて頂きます。

 

この商品は、ある展示会で知り合った函館の「昆布だし」を製造する(有)ヤマチュウ食品さんからオファーを頂き、商品化が

実現した新製品で、その名の通り、当社の人気魚醤「きんきの露」を函館産真昆布を使って作っただし汁に混ぜ、一味違った

美味しい「だし汁」を作り、瓶詰めして販売したもので、商品名も「きんき魚醤入り・真昆布万能だし」。

 

ラベルにも当社「中井英策商店・きんきの露使用」と明記され、他の昆布だしとは一線を画す仕上がりとなっています。

特徴は、函館産真昆布をふんだんに使った美味しいだし汁に当社のキンキ魚醤が混ぜ合わさることで、深いコクと旨味が強ま

り、鍋物や焼き物などのほかに、炒め物、スープ類、どんな料理にも合う美味しい味付けが可能となった正に万能調味料と

なりました。

 

お陰様で、先週、本格製造がスタートしたこの商品ですが、製造元のヤマチュウ食品さんによると、「販売予約だけで初回の

製造数は完売となりましたよ・・・」と嬉しいご報告を頂きました。

これは本当に楽しみになって来ましたね・・・。

 

是非、この真昆布だしを使った料理をお楽しみ下さい!!

なお、当面は生産量の関係から、当社または当社の地元、伊達市の道の駅限定での販売となります。

ご希望のお客様は、当社までお問い合わせ下さい。

 

「きんきの露入り・真昆布だし」は、300ml瓶入りで税込み972円で当社より販売させて頂きます。

なお当社から発送の場合は、これに送料がかかりますことをご了承下さい。

 

曇り空から晴れ間がのぞく、寒さが少し緩んだ今朝の当社地元、北海道伊達市です。

皆様の地方は如何でしょうか?

 

さて、当社では三連休最後の祝日11月3日と翌4日(昨日)、札幌市内中心部の北海道庁赤レンガ広場で開催されました、

第1回しんきんマルシェに参加して来ました。

2日間、沢山の皆様に当社ブースにお立ち寄り頂き、沢山の皆様にお買いあげ、ご試食を頂きましたことに心から感謝を

申し上げます。

本当に有難うございました!!

 

当社としては、初めての「赤レンガ広場」でしたが、当初予想してよりも遥かに多くの人通りがあり、多くの観光客も

訪れるスポットであることが良く分かりました。

そして、通り過ぎるお客様の多くが当社ブースを見かけるとふと立ち止まり、「あっ!!中井さんだ!きんきのいずし

美味しいんだよね~~~」と言って下さいました。

大変嬉しく、お声がけ頂いたことは大きな自信にもつながりました。

本当に有難うございました!!

 

特に初日の11月3日祝日は、最高気温が8℃、しかも冷たい風も吹いていたこともあり、体感温度はもっと寒かったことから、

人手は少なかったのですが、多くのお客様に立ち寄って頂き、温かなお言葉をかけて頂いたことは、身も心も温かくなる時間

でした。

本当に感謝申し上げます。

 

おかげさまで、2日間で目標を上回る売り上げを達成することが出来、大満足のイベントとなりました。

来年も開催されるかどうか?分かりませんが、開催されればまた参加させて頂きたいと思っております。

その際はどうか宜しくお願い致します。

 

主催頂きました、北海道信金協会の皆様、そしてお声がけ下さいました室蘭信用金庫様、改めまして感謝申し上げます。

お世話になりました!!