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自閉症スペクトラム&境界知能と告知された

小学校普通級1年生の娘との日常を綴っています。

娘について



新たな放デイの検討を再開】の続きです。


学習系放デイの授業を娘が体験している間、私は児発管と別室で面談しました。


放デイの概要

・1回の授業は90〜120分間

・送迎、授業の見学、保育所等訪問支援は無し

・利用者は小学生と中学生が半々

・小学生は普通級在籍と支援級在籍が半々

・中学生は特別支援学校や【通信サポート校】の受験対策がメインとなるため、ほとんどが支援級在籍

・1人の先生が1〜3人の児童を担当

・小学生は、まず学校の宿題、終わったら各自の勉強(持参した問題集や教室が提供するプリント)

・集中が切れてきたら、パズルなどで気分転換

・休み時間は学年関係無くみんなで遊ぶ

・漢検は準会場として年2回実施

・現在満員なので、空くまで待ってもらう


他教室で言われた事を質問

昨年7月に他教室に問い合わせた時】に言われた、利用する際の3つの条件を質問してみました。


①座っていられること

→学習指導をする教室なので、90〜120分間落ち着いて座っていられない場合は他の放デイさんを紹介させてもらっています。


②週2回以上通うこと

→1週間空くと前回の内容を忘れてしまうことが多いので、週2回以上の利用を推奨していますが、週1回でも大丈夫です。


③相談支援事業所と契約すること

→特にそのような条件はありません。


③の条件は他教室の児発管からしつこく言われましたが、放デイとしての規則では無いようなので大丈夫でした。


また、他教室で『学校の予習はやっていない』と言われた事を伝えると、『それは、ウチと学校で教え方が違った場合に困るからです。学校の授業で児童が「それは〇〇(放デイ)では△△って習った」と言ってしまうと先生は困ってしまいますし、児童もどちらが正しいのか混乱してしまいます。』と言われました。その理由を聞いて、ようやく納得できました。


体験の様子

娘は90分間落ち着いて着席して、

・学校の宿題

・国語と算数のプリント

・気分転換のパズル

・休み時間の遊び(トランプ)

を楽しんで取り組めました。


娘が『楽しかった。また行きたい』と言ったので、待機登録することにしました。1年生のうちに順番が来るか分かりませんが、気長に待ちたいと思います。