ご訪問ありがとうございます。

自閉症スペクトラム&境界知能と告知された

小学校普通級2年生の娘との日常を綴っています。

娘について




これまでの流れ


2024年6月

私の主治医に相談

私の主治医(心療内科)に娘のことを相談するも、『当院では子供を診察していないから、スクールカウンセラーに相談して』と言われる。


2025年6月

スクールカウンセラーに相談

『知能検査は小3と小5で受けるのが良い』とアドバイスをいただき、良さそうな児童精神科をいくつか教えてもらうことに成功する。


2025年7〜10月

過酷な初診争奪戦

候補の中から一番良さそうな児童精神科(Aクリニック)の初診争奪戦を制して、冬休み中の枠を手に入れる。


2025年11月

知能検査を受けられないかも

予約したAクリニックのホームページに

現在、知能検査は実施していません

と書かれているのを発見する。


Aクリニックに電話で確認するも、
知能検査の再開予定は無い
と言われてしまう。

2025年12月
新たな候補に挙がったBクリニックに電話で問い合わせると、知能検査を実施している点は良かったが、小児発達外来が月2日しかない。
後日、電話で初診の予約をすることに。

2026年1月
親からの聞き取りだけ。
アドバイスなど何もなく終了。

電話であっさりと予約完了。



A5用紙3枚分の問診票を持参して、Bクリニックに行ってきました。昨年に行ったAクリニックとは全く違うの内容の初診でした。



有名な(?)児童精神科医

近所の小さなクリニックに、月2日だけ非常勤医が来ています。子供を診てもらえるのが、その2日間しかありません。この女性医師が、

・メインで診察している病院が他にある

・書籍を出している

・講演会で話している

・オンラインで相談を受けている

という、とても幅広く活動されている有名そうな方です。


正直なところ、「上記の活動がメインで、この小さなクリニックでの診察は片手間なのかな」と思っていました。(すみません)



娘へ積極的に話しかける

クリニックAは親に質問してきましたが、この医師は問診票を見ながら娘に質問しました。


最初の質問は、

『何でここに来たか知ってる?』

というもので、娘は固まりました。

娘には障害告知していないですし、児童精神科がどういう所か説明していないから当然です。


私「特に説明していないです。」

医『そうなんですか?(驚)それは困ったなぁ。たまにそういう親御さんがいるんですよね(呆)』


医師は気を取り直して、娘に話しました。


医『私は、朝起きられなかったり、学校に行けなかったりする子供の相談に乗っているんだよ。〇〇さんは、学校でも家でも何か困っていることはあるかな?』

娘『ない…』


ここまでほとんど話していない娘を見て、医師は答えられそうな質問に変えました。


医『好きな科目は?』

娘『音楽!』

医『苦手な科目は?』

娘『国語の文章…』

 :



親へのアドバイスが多い

クリニックAでは、『服薬の必要は無さそうなので、今うちで出来ることはありません。』と言われて終わりました。一方で、この医師は私に対して以下のアドバイスを伝えました。

・ASDのお子さんが他人の気持ちを考えたり場の空気を読んだりするのが苦手な場合は、今後ずっと続く可能性が高い。だからと言って諦めるのではなく、『こういう時はこうする』というパターンをひたすら覚えて対応すれば、トラブルを減らすことができる。
例えば、友達が転んだ時に笑ってしまうことがあれば、『お友達が転んだり怪我したりした時は、「大丈夫?」って声をかける』というパターンを教える。
そのようなパターンが書いてある本があるので、活用するのが良い。

・自分の気持ちを表現するのが苦手な場合も、今後ずっと続く可能性がある。これも同様に、『こういう時はこう言う』というパターンをひたすら覚えて対応すれば、トラブルを減らすことができる。
やはり、そのようなパターンが書いてある本があるので、活用するのが良い。

・文章読解力を鍛えるのは音読が良い。先程挙げたような本を読むのでも良い。

・『自己肯定感を高めるには褒めるのが良い』と言われているが、親にとって褒めること結構大変なので、『〇〇してるんだね』と実況してあげるだけで良い。
それだけで、子供は褒められたと思って自己肯定感が上がる。

・現状で落ち着いているなら、放デイにこだわらず得意なことを伸ばせるような習い事で自己肯定感を高めるのが良い。

・公立中学校には様々な学力・性格の子がいるので、高学年になって友達関係に不安が出てきたら、中学受験で自分に近い子が集まる学校を検討しても良いかもしれない。

このように、短時間のうちに信じられない量のアドバイスをいただきました。おそらく、普段からオンラインで相談を受けている医師なので、瞬発的に提示できるアドバイスの引き出しが膨大にあるのでしょう。

これまで私が考えてこなかった角度からのアドバイスもあったので、とても参考になりました。



知能検査を受けられることに

私「前に知能検査を受けたのは年長なので、現時点での数値を把握するために再度受けたいと考えています。」
医『前回の数値(全検査IQ70台)からすると、3年生後半以降で授業についていけなくなる可能性がありますが、今の様子や理解度からするとそんな感じでは無さそうなので、検査を受けて今の数値を測っておくのも良いかもしれないですね。』

ということで、私のアピールが無事に通じて知能検査を受けられることになりました。


今後の流れ

・知能検査(心理士)
・結果報告(心理士)
・診察


初診はスムーズに予約できましたが、知能検査は混んでいるようで8月と言われました。急ぎでは無いですし、夏休みなら学校を休まなくて済むのでちょうど良かったです。