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自閉症スペクトラム&境界知能と告知された

小学校普通級1年生の娘との日常を綴っています。

娘について



前回の記事】では、担任の先生との面談で娘に関する内容について書きました。今回の記事では、特別支援教育に関する内容について書きます。


担任の先生の経験値

担任は20代の女性の先生で、昨年も同じ小学校で1年生を受け持ちました。これまで特別支援教育にどのくらい関わってきたのか、失礼ながら色々と質問させてもらいました。


・昨年、受け持ったクラスにいた児童が途中で支援級へ転籍した。転籍後も、交流級としてその児童を担当した。支援級については『自分のペースで勉強できるクラス』と児童たちに説明していた。


・昨年、受け持ったクラスには保育所等訪問支援の利用者はいなかったが、隣のクラスには利用者がいた(しかも、娘が利用している放デイ)。そのクラスの担任に話を聞けば、当時のことはある程度分かるとのこと。


・昨年、受け持ったクラスに通級を勧めた児童がいたが、他校通級となるため利用には至らなかった。


という感じで、特別支援教育について経験値のある先生でした。特に、支援級への転籍の可能性がある娘にとって、実際にその流れを経験しているのは心強いです。


娘のクラス

担任の先生の経験値が分かったところで、今年のクラスについても聞いてみました。


・今年の1年生で支援級在籍は2名で、そのうち1名を交流級として担当する。既にその児童は名簿に入っている。(娘が『ずっと来ていない子がいる』と言っていたのが、その児童でした。まだ交流は始まっていません。)


普通級が5クラスある中で、支援級在籍2名のうち1名を担当するということは、信頼されている先生なのだと思いました。先程書いたような、昨年の経験があるのが大きいのかもしれません。


保育所等訪問支援

保育所等訪問支援(放デイの先生が学校に来て授業を見学したり児童を支援したりすること)の利用も考えていると伝えると、特に問題は無いと言ってくださいました。担任の先生から見て、今のところ娘に大きな問題や不安は無いとのことなので、まずは月1回の訪問ということになりました。

スクールアシスタント

各学年に1人のスクールアシスタントがいるそうです。基本的には1クラスを1時間ずつ補助していきますが、学年内で何らかのアクシデントが起きたらその対処を優先するとのことです。

支援級の見学

数日後の授業参観で、今後の参考に支援級の授業も見学できないか聞いてみました(【1年前】に支援級を見学していますが【状況が変わった】ので、再び見学したかったのです)。すると、支援級担任の先生に直接確認することになりました。

支援級担任の先生は、昨年見学した私のことを覚えてくださっていました。そして、授業参観での見学も快く了承してくださいました。


このように、私が知りたかったことは全て確認できて、支援級見学も了承していただき、とても充実した面談となりました。