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自閉症スペクトラムだろうと診断された

5歳9ヶ月の娘との日常を綴っています。

(ほぼリアルタイムです)



ひとり歩き(1y2m)

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二語文(3y0m)

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言語聴覚士による検査(5y1m)

自閉症スペクトラムだろうと診断(5y3m)

就学相談(5y8m-)

発達検査WISC-IV(5y9m)

児童発達支援教室

CPLP 週1小集団+週1個別

LTLC 週1小集団



就学相談の流れは地域により異なります。

参考にする際は、ご注意願います。



①就学相談申し込み 


②面談[1](親からの聞き取り) 


③面談[2](子供の行動観察) 


(発達検査@療育センター )


④支援級見学@小学校

 ・教室や授業の様子 [アメンバー限定]


 ・確認したこと [アメンバー限定]


 ・率直な感想と希望進路について

 <今回の記事>


(支援センター担当者が幼稚園から聞き取り)

(発達検査結果報告@療育センター)

⑤面談[3](支援センターの見解)

(就学支援委員会[1])

⑥面談[4](就学支援委員会の意向を検討)

(就学時健康診断@小学校)

(就学支援委員会[2])

⑦面談[5](就学先を決定)

⑧先生と面談@小学校


支援級見学について

前々回、前回の記事で書きましたが、

小学校の状況を具体的に書いたので

身バレ防止のためにアメンバー限定としました。


同様の育児ブログを書かれている方の

アメンバー申請は受け付けますので

お気軽に申請してくださいね。


  見学の率直な感想

先輩方のブログをたくさん拝見して

普通級・支援級・それらの先生は

学校によって本当に色々なケースがあって、

娘の通う学校はどうなのかと不安でした。


そして、実際に見学してみて

その不安はかなり解消されました。


見学できたのはほんの一部分ですが、

支援級の教室と担任の先生と

それを取り巻く普通級の環境が

想像以上に素晴らしかったです。


何より支援級の児童たちが

のびのびと楽しく活動していたのが印象的で、

ここなら娘も楽しく通えると思えました。


また、支援級に在籍している児童の1人が

娘にとても似た振る舞いをしていました。

その児童の学力は年齢相応なので

娘より遥かに上ですが、

楽しくなると勝手に動いてしまったり

作業中に他の事が気になったりする様子を見ると

『娘がこのまま成長していったら

 この子のようになるのかな』

と思い、支援級にいる娘を想像していました。


支援級の先生がこの児童のことを説明する際に

『この子は心の声が出てしまいます。

 交流級の子たちはそのことを理解してくれて

 一緒に授業を受けることができています。』

とおっしゃっていました。

『心の声が出てしまう』という言葉も

今の娘を的確に表しています。

普通級でも周りの配慮があれば

娘も一緒に授業が受けられるかもと思いました。


  希望進路について

このように素晴らしい支援級でしたが、

現時点での希望進路は

『普通級』

と考えています。


その理由は以下の通りです。


①幼稚園で1学年が30人×3クラスという環境に慣れてきたので、普通級の人数でも大丈夫そう。


②今のところ学習面では深刻な遅れがあるようには見えない。


③入学予定の小学校では支援級に余裕があり、普通級で過ごすのが厳しくなってきたら支援級へ転籍しなくても一時的に支援級で様子を見てもらうことが可能で、その上で支援級へ転籍することも可能である。


もし支援級の児童数が多くて

途中から転籍するのが難しい状況なら

最初から支援級に入る選択肢もありますが、

今のところそのような状況では無いので

まずは普通級で様子見が良いかと思っています。


ただ、先日受けたの発達検査の結果や

今後の就学相談の内容によっては

考えが変わるかもしれないので、

あくまで現時点での希望進路になります。