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自閉症スペクトラム&境界知能と告知された

5歳11ヶ月の娘との日常を綴っています。

(ほぼリアルタイムです)



ひとり歩き(1y2m)

発達障害グレーゾーンと告知(1y10m)

発語(2y1m)

二語文(3y0m)

三語文(3y3m)

自閉症スペクトラムと診断(5y3m)

境界知能と告知(5y10m)

児童発達支援教室

CPLP 週1小集団+週1個別

LTLC 週1小集団



就学相談の流れは地域により異なります。

参考にする際は、ご注意願います。



①就学相談申し込み 


②面談[1](親からの聞き取り) 


③面談[2](子供の行動観察) 


(発達検査@療育センター )


④支援級見学@小学校

 ・教室や授業の様子 [アメンバー限定]


 ・確認したこと [アメンバー限定]


 ・率直な感想と希望進路について 


(発達検査結果報告@療育センター )


⑤面談[3](支援センターの見解)

 ・前回の行動観察の結果 


 ・幼稚園から聞き取りした内容 


 ・就学先について

 <今回の記事>


 ・今後の流れについて


(就学時健康診断@小学校)

(就学支援委員会)

⑥面談[4](就学支援委員会の意向を検討)

⑦面談[5](就学先を決定)

⑧先生と面談@小学校


就学相談の面談(3回目)がありました。


前回の記事では

幼稚園からの聞き取り内容について書きました。



その次に、

こちらから発達検査と支援級見学について

就学相談の担当者に報告しました。


  発達検査について

こちらの記事で書いた内容を伝えました。


それを聞いた担当者の第一声が、

『えっ?WISCを受けられたんですね。

 この前の様子を見る限りでは

 WISCを受けるのは難しそうだったので

 新版K式になると思っていました。』

と、かなり驚かれていました。


多くのお子さんを見てきた

ベテラン担当者の予想を上回るほど

娘が発達検査を頑張ったのだと分かり、

少し嬉しくなりました。


そして、発達検査の結果については、

『4つの指標の差が20を超えると

 困難さを感じると言われています。

 今回の結果では言語理解知覚推理という

 入力に関する指標の差は小さいですが、

 ワーキングメモリ処理速度という

 出力に関する指標の差が30以上あるので

 困難さを感じているかもしれません。』

と言われました。

(処理速度だけ数値が高いです)


  支援級見学について

こちらの記事で書いた内容を

このように伝えました。


「発達検査などの結果を踏まえると

 支援級が妥当なのかもしれません。

 もし通う小学校の支援級の児童が多くて

 普通級から支援級への転籍が難しかったら

 最初から支援級を選択すると思いますが、

 現状としては支援級にかなり余裕があり

 普通級で過ごすのが厳しくなったら

 一時的に支援級で様子を見ることができるので

 まずは普通級からスタートさせたいです。」


それに対する担当者の意見は次の通りです。


『分かりました。

 私は支援級が適切だと考えています。

 始めのうちは大丈夫かもしれませんが、

 学習や友達関係についていけなくなって

 自己肯定感が下がり、

 学校に行きたくなくなる可能性もあります。』


このように言われるのは想定していました。

間違ったことは言っていないと思います。


そして、面談時間の終わりが近づいてきました。


(次の記事に続く)