新聞が手元にないので、記憶を手繰って書きます。


飲料大手のキリンが、ブラジルのビール大手の会社を2000億円で買収した。

M&Aの相場はよくわからないけど、肌感覚としてかなり安いのではないかと感じた。
今は「円高」のため輸出産業は苦しいとよく言われているけど、逆に海外企業の買収は安価でできるのでチャンスでもある。

今回の買収は(たしか)ほぼ全額が借入金で行われ、キリンは格付けを下げることとなった。しかし、それを引き換えにしても「今」やらなくてはいけない!
という企業の方向性がハッキリと伝わってきた

格付けは財務の健全性を図る上で欠かせないものだけど、「それが全てではない」と改めて感じた。


naitoryo

2011.7.16
日経31面

東京都の石原慎太郎知事は15日の記者会見で、ソフトバンクが自治体と連携し、大規模太陽光発電所を全国に設置する計画を打ち出していることに「どこでどれだけやるか知らないが全国に配る発電量があるのか」と疑問を呈した。
そのうえで「東京はもっと手っ取り早く最低100万キロワットの出力規模の発電所を自分でつくる」と述べた。


ソフトバンクがその様な計画を立てていることは知らなかったため、具体的な計画の内容は分からない。でも、一企業が新規で電力事業に参入することには反対だ。
国内には電力事業で収益を得られない地域もあるが、そこにも進出するのか?
もしこの事業に手を出すなら、隙間なく全ての地域(少なくとも1つの電力会社の管轄)へ電力を供給する必要があると思う。

下手に手を出すならば、業界の治安を侵しかねない。「独占禁止法」に触れる考えかもしれないが、それ以上に大切な事もある。

一方で、都という行政が行う方法には賛成だ。もちろん、他の県(東電管轄内)が賛同することも重要だが…

まだ都知事の発言が実現するかは分からないし、その具体的なプランも見えてこない。
今後の展開に注目したい。


naitoryo

2011.7.15
日経37面

日本オリンピック委員会(JOC)は16日朝に臨時委員会を開き、東京の2020年夏季五輪招致の立候補を機関決定することを決めた。


ついに来たか!
という嬉しいニュース

石原都知事に対しては賛否両論だけど、強力なトップダウンで計画を進められるのは彼しかいないと信じていました。

オリンピック関連のニュースは他にも2件ありました。

まず1つ目は37面
「平昌五輪開催不利にならず」
18年冬季大会が韓国で開催されることとなりましたが、それは東京での開催に不利にならないと、国際オリンピック委員会のジャック・ロゲ会長が語りました。
(原文通りに転記していないです)

次に35面
「20年五輪 都に招致要請」
東京商工会議所は14日、東京都や東京都議会に2020年夏季五輪の招致を求める要望書を提出した。

20年大会は、間違いなく東京が最有力候補です。
なぜなら、いま日本で五輪を開催することには大きな意義があり、前回弱味であった「住民の賛成」も改善される可能性が高いからです。

自分も開催のために、出来る事をしたいです(^^)



naitoryo
2011.7.6
日経7面

金融庁は銀行による保険商品の窓口販売規制の一部を緩和する。
融資を申し込んだ顧客に保険を販売できないという規制を、住宅ローンなど事業性でない融資に限って緩める。


業界として嬉しいニュース!
住宅ローンを契約されるお客さまは数十年単位でお付き合いをすることになるので、保険商品販売の解禁は大きな商機となる。

各行で保険商品のクロスセールスが加熱しそうだ。


naitoryo

2011.7.6
日経5面

政府が東京電力に対し、福島第一原子力発電所事故を受けて設立する「福島県原子力被災者・子ども健康基金」に250億円の出資を打診したことが明らかになった。


ついに…という感想。
「子どもの健康」という明確な目的のために、250億円の出資が求められたことから、今後の東電が負担する金額が暫定的に算出されるのではないかと思われる。

今まで不明だった東電の負担は、日本経済に大きな不安を与えていた。
今後の展開に期待します。


naitoryo