どうする家康「三河一揆でどうする!」に見る「組織改革」 | 就活しないで課長になった人のブログ

就活しないで課長になった人のブログ

自分の経験から感じた事系
作家志望だから、
就活しなかったら、
課長になって、
個人事業主になってコンサルっぽい仕事をしていたけど、
今は契約社員になって、
一周して、最初のブログタイトルにしました。
なんか一番しっくりくる。

どうする家康 離脱せず見てます。

リアタイ視聴ではなく、

録画視聴だったりしますが

日曜日は日曜日で、用事があるのは

多分、私だけではないハズです。

ちょうど色々動いている時間帯なんですよね。


さて、今回は三河一揆。

戦国時代といえど国の中には

様々な既得権益があって中でも寺社勢力には

領主も手出しができなかったようで。


組織改革

この辺りに切り込んだ戦国時代。

いや、切り込まざるを得なかったわけです。

なぜなら、戦そのものが変化して

武士と武士の小競り合いから

国対国の総力戦に変わったからです。


戦に負ければ勝者のルールが敷かれたり

あるいは寺社勢力といえど

物理的に支配されてしまいます。

ゆえに改革を断行せざるを得ないわけです。


戦国時代だったので「一揆」という形で

寺社勢力は対抗しましたが

現代ではどうでしょう?

なんだかんだで私たちは抵抗したりします。

大半は納得しないけど従ったりしつつ、

辞めたり、あるいは、ネットに陰口が流出。

とまぁ、色々と起きるわけです。


納得しないけど従ったり

⬆️ここが肝心でしょう。

限界はあるかもしれないけど

上司が繰り返し伝えていくことですよね。


とはいえ、日本というか、

私自身が体験してきた組織では、

出来ていると実感できた組織は

ほとんどなかったです。


トップダウン中間層も渋々、

中間層も納得していないから

部下たちも首を縦には振らない。

まさに「一揆」が起きる寸前です。😡


私自身が体験して、

結構、悪くはないと感じたのは

月一か、月曜日だけでも良いので

各部署に社長と部長が現れて、

話をすることでした。


確かにアレコレ言われますが

何もないよりは大分マシでした。

難しい局面だけど、こうしたらできる!

なんて精神論と机上の空論だったとしても

頑張らないといけないのは伝わります。


もし、今、まさに

組織改革の重大局面ならば

私自身が推奨したいのは

月一か、月曜日だけでも良いので

各部署に社長と部長が現れて、

話をする、です。

がいいですね。

遅刻すると気まずいし。

遅刻してはいけないという緊張感が

変化のきっかけにもなると思います。


でまぁ、過去のダメダメな組織では

こうした、朝の社長&部長の話を

中間層から総意として提案しましたが

却下されました。

面倒くさいからっていうのが見え見えでした。

それなのに上層部は会社のお金で

高級ホテルに一泊し朝食ミーティング。

結果、人がどんどん辞めていきました。

中間層から辞めていくので、

本当に大変な事になりました。


こうならないよう、

できれば一度、

社長&部長からの月一お話を

実施を検討してみてください。

すぐに効果が出るものではありませんが

3年以上繰り返すと定着して

経済状況にもよるとは思いますが

私の所属していた組織は

1,000%以上の売上と莫大な利益が

出ることになりました。

(それまでがあまりにも経済状況が悪かったという背景もありましたが、波に乗れたわけです)


皆様に引き続き、

幸福と健康が訪れますように。


いつも読んでいただき、

ありがとうございます😊