マネジメントの研修を受けて感じること | 就活しないで課長になった人のブログ

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自分の経験から感じた事系
作家志望だから、
就活しなかったら、
課長になって、
個人事業主になってコンサルっぽい仕事をしていたけど、
今は契約社員になって、
一周して、最初のブログタイトルにしました。
なんか一番しっくりくる。

マネジメントの研修を受けて感じること。

上層部にもがんばって欲しいな、
という点と、
自分の上司は、習った事とは、
間逆なことをしているよなあ、
ということ。

あと、いつものプラスα
部下も「マネジメントされる側の研修」が必要かもしれなくて、
管理職側の心理分析とタイプを把握させるなら、部下の心理タイプも把握した方が良いような気がしていること。



先日、管理職側のマネジメント研修を
受けまして、
自分の心理傾向や傾聴する大切さ、
評価の伝え方、目標の立て方、
などを学びました。

個人的に、
こうした研修プログラムの
質や内容は大事ですが、
多少の金額差で、
受講した側の成果に、
実は大きな差はないと思うのです。

ただ、それは、
何に課題があるのかと、
研修プログラムの質や内容ではなく、
受講した管理職側が実践し、
また成果が出ない限り、
評価評判が高まらないという輪に、
組み込まれているためのように感じます。


残念な事に、私の同僚陣は、
こうした学びの機会を、
ロールプレイすると、
良くも悪くも評価され、
終わってもレポートを書く苦痛な事、
丸一日潰れる無駄な事、
という風に
管理職の多くが否定的に捉えており、
その会が終わる時には、
皆一様に、ある種のトランス状態なのか、
「私の至らない点が分かりました❗️」
「戻ったら是非実践します❗️」
「皆を引っ張っていけるリーダーになります❗️」
「しっかりとお話に耳を傾けたいです❗️」

と言う割には、
私が会社で実践していると、
「へぇ、すごいね、やるんだ」
「上に媚びるね〜(笑)」
「こんなの無駄」
「お前、暇なの?」
と言われます。

自分自身はこういうネガティヴは、
そうかもしれませんね、
と、あまり相手にしませんが、
結果、その方々の部や課では、
人材が潰されたり、あるいは、
その方々と反りが合わない方は、
当課に配属されたりします。

終着駅として使わないで欲しいのだけど。
(^◇^;)

先のネガティヴ上司の元で、
育成、いや、我慢の限界まで、
耐えてしまった方は、
育成されていないので、
スキルや心がなく、
会社や会社の上層部に
不満を持ち続けていて、
さすがに当課も自主退職することになります。

そうした方々が口にするのは、
◯◯さんには感謝しておりますが、
どうにも会社が赦せません、
申し訳ありませんが退職いたします、
となります。

これは暗に、私のマネジメントが優れている、という話ではありません。
私のマネジメントが優れていれば、
自主退職はゼロかもしれず、
もっと課として活躍出来るかもしれません。

原因は管理職側でしょう。

それから実は私たちの上司陣は、
研修とは間逆の事をします。

管理職の中には、
「そんな風にケアされなかった。
だから、部下をケアするつもりは毛頭ない」
そんな(;´д`)負の連鎖に何の意味があるというのでしょう。

結局、そういう課は人が定着せず、
管理職ご本人が遅くまで働き、
部下や上司の愚痴をこぼしながら帰ります。

この管理職の発言は大いに問題ですが、
社内の九割は、こんな状態。
😖

結局、今の苦境を誰が作ったかというと、
経営陣や上層部の部下ケアの不足も一因かもしれないという事です。

私は中途採用のため、と、
芯には作家志望の取材精神があるため、
出来るだけ良い点も見つけ、
課題も見つけようとしている事が、
よい方向に出ていますが、
会社人間だったら、
腐るよなあと思います。

なので、
上層部にもがんばって欲しいな、
という点と、
自分の上司は、習った事とは、
間逆なことをしているよなあ、
ということ。

あと、いつものプラスα
部下も「マネジメントされる側の研修」が必要かもしれなくて、
管理職側の心理分析とタイプを把握させるなら、部下の心理タイプも把握した方が良いような気がしています。

誰もが腐らず、中間層のがんばりを、
理解できたら、もっと会社は良くなるんじゃないかな、と感じます。
でも、20代の自分は、もっと天狗👺で、
ダメダメだった気がします。
反省 m(_ _)m

いつも読んでいただき、
ありがとうございます😊