スターバックス成功物語 | 就活しないで課長になった人のブログ

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自分の経験から感じた事系
作家志望だから、
就活しなかったら、
課長になって、
個人事業主になってコンサルっぽい仕事をしていたけど、
今は契約社員になって、
一周して、最初のブログタイトルにしました。
なんか一番しっくりくる。

得てして、
経営者が自叙伝を書くと、
その会社は傾きかけている、
というが、
本書『スターバックス成功物語』からは、
あまり、そのような雰囲気は感じられない。

むしろ、いちスターバックスファンによる、スターバックスの歴史小説にも思える内容です。

本書の存在は
以前から知っていたのですが、
気になり始めたのは、
十年以上前に、マネーの虎という番組で、
生活倉庫の元社長、堀之内九一郎さんが、
当時は生活倉庫の社長さんとして出演され、
たしか、
中華料理を食べるための箱、
今の、ケータリング系の店、
全般が使用している紙容器を持ち込み、
一億円の投資願いをして、
かなりぶつかっているときに、
『君、スターバックス物語、読んだことあるか?』と尋ねられて、
『ありません』と言っていたような記憶があるのです。

もしかしたら、堀之内さんではなく、
小林さんだったかもしれませんが、
とにかく、マネーの虎で初めて聞いたのが、私の記憶の始まりです。


本書で私が感じたのは、
飲食店にせよ、
別の商売にせよ、
会社は拡大するタイミングがあり、
信念、挑戦、勇気、維持、進化、変化、研磨、感謝、謙虚などが大切なんだなあ、と、
改めて思いました。

他にも沢山の大切なことがあると思いますが、特に、感謝と謙虚は大切にしたいものです。
私自身、最近、しみじみ思います。

時々、日本人は起業家精神が足らないと言われますが、私なりに考えると、
それはあくまで側面で、
日本人は、起業家が持っているべき、
上の要素を子供時分から努力し経験しているような気がします。

あとはもうタイミングの問題で、
本当はもっともっと日本は飛躍できると思います。
話はズレますが、江戸時代の江戸のGDPって、当時の他国よりも大きなものであったりするのです。

古くは楽市楽座だって、みんながみんな、起業家だった、という状況じゃないでしょうか。

21世紀以降、ザ日本、色々やれる気がします。

そんなことも考えさせていただきました。

いつも読んでいただき、
ありがとうございます😊