皆様こんばんは☆
２月２９日に、このブログで書き記した通り、増税が始まります。
子育ての支援金等との項目を付けて、健康保険料から取る実質の税金。
私は、どの党よりも自民党は好きです。しかし、この政策と言うより、
岸田になってからの政策だけは、８割反対です。
八方美人のナルシスト国である日本。
他の国（特に隣国連中）には、良い顔（支援）ばかりして、自国の分は、国のお金では無く国民に強制に支払わせるスタンス。
お金（財源）が無いのに、誰に格好付けているのか、子育てに力を入れます。的な発言と行動。
しかし、その財源は国民から強制に摂取する税金（増税分）なのです。
１人1,000円弱（2/9のブログにて）から、５００円位の発表をし、そこから実施は６００円～となっている。
１月６００円や１,０００円位なら。と思って居る国民は、相変わらず馬鹿だと思います。
このやり方や流れ。１００％値上って行きます。
消費税の時と同じですよね。
高齢者が多く、子供が少ない今の日本で、この税金額ですよ。
数十年後は、今の子供達が成人になった時、成人の人数は、現在の半分程になります。（今の高齢者が亡くなれば）
そうなれば、自然と徴収する子育て支援の税金は倍以上になるのは確実と言えるでしょう。
更に、これを見越して、早ければ１年ごと、遅くても３年程で、この６００円～の徴収は増えて行きます。
しかも、円安が続いていけば、円の価値も下がる事から金額は更に増えて行きます。
賃金UP分＜物価上昇＋増税分
という法則が成り立ってきます。正直、笑えません！！！
つまり、賃金UP分の金額以上に支出する金額が上回り、従業員は生活が出来ない為、毎年賃金UPをしなければ人材が消えて行く流れになる予感がします。
更に、賃金UPが出来ない企業（中小）は、自然と消滅していくことになるでしょう。これのどこが、経済発展でしょうか？
今、政府がしなければならない事は、増税では無く国民が普通に暮らせる様に支援をする事だと思います。
今、余分に支援している国々に頭を下げてでも支援金を減らし、その分を、国民に使う（子育て支援・賃金UPが出来ない企業への賃金UP分の支援等）事が最優先だと思います。
戦後の高度成長期では無い現在、そのプライドは意味がありません。
先進国ですが、成長もインドに抜かれる現状を、政府はもっと知るべきでは無いでしょうか？
国会でも、『立憲VS自民』や『共産VS自民』が毎回繰り広げる子供のお遊戯会の様な討論。
今は、そんな話をしている場合では無い！と私は毎回おもいます。
予算員会は予算の話をする場所。
自民の裏金の話をする場ではありません。他の時にして下さい。
「お前達さ、もっとまともな政をしろよ。今のままで良いなら、政治家辞退しろよ。ムダ金を、お前達に使う余裕は、今の日本には無いからさ」
そんな話を予算委員会等で時間を使うなら、使っている時給分を、どうか減らして国民に回して下さい。
その無駄使いをしている国会議員の給料も税金の無駄使いだと私は思います。
そして、増税を強制的にするのではなく、増税をするなら国民が納得する説明をし、理解を得る事が大切ではないのでは？
国民投票は何の為にあるのか？
もし、今の現状（まともな説明等の無い）で勝手に増税をするならば、戸籍謄本を基に、子供・孫の居る人達で賄えばいいじゃないか？と考える国民は必ず居ると思いませんか？
子育てが終わり、そろそろ老後の事を考えている方や、元から子供を作る事を計画されていない方々も、子育て支援の給付金の協力として保険料を増収される事は、絶対に良いように思っていないでしょう。
岸田政権になってから、なんか政策がズレズレであり、国民が１番苦しくなっていると思う。
１部のメディアのコメンテーターは、「岸田さんは、安倍さんと政策が真逆である」とコメントを残している。
つまりは、党の問題では無く、首相個人の能力の問題だと思いますね。
しかし、時は既に遅し
これから、この保険料も徐々に上がって行く事は間違いないと思います。
「徐々に慣らして行けば、国民は気付かないだろう」
といった政府の横暴に、そろそろ国民は気付き意見をすべきだと思います。
もっと、国民は、国の仕組みを勉強すべきなのです。
でなければ、今回の保険料等、今後強制に足されて行く強制税金は、消費税の様に徐々に上がっていく事になります。
かと言って、党の政権交代を望むのは１番の誤った判断です。
その意味は、分かりますよね？
今の学生の皆様は知らないと思いますが、過去に１度自民政権から民主政権に変わった事が有ります。
その時は、政治に無知な日本人が、民主党のマニフェスト（夢物語）を信用し、財源も無い状態で色々なマニフェストを掲げましたが、何一つ叶わずに政権は元に戻りました。
当時、民主党政権に変わった瞬間に北朝鮮のミサイル実験が日本海に向けて今以上の数が飛んだ事を覚えています。
また、様々な国際問題が上がって来て日本は肩身の狭い状態になった事も覚えています。
現状の自民政権のままTOP（総理大臣）と、取り巻きの官僚の総替えをしない限り、国民は苦しい生活を余儀なくする事になる気がしてなりません（あっ！革命家みたいな話になった。）
これからの予想（今までの政府の流れを参考にして）ですが、
大企業が賃上げをした分、殆どの物価が上昇します。
今回の賃上げで喜んでいる社会人は、馬鹿な人だけです！
賃上げが追い着かない為に、倒れて行く中小企業が増えます。
「経済を回す」ではなく、「増税の準備金」として企業からお金を貰う。という政策になっていく（既になっています。）
何だか、今の政府って、全ての問題を国民に押し付ける結果になっている気がします。
・学校の無料化・賃金UP・子育て支援
提案をするのは政治家。資金や実行するのは国民。
今回の子供支援の健康保険料を￥１０００UPって、健康保険料が上がるって事は、企業も支払う事になります。
社会健康保険＝従業員負担＋企業負担
なのですから、国民に￥1,000を負担させるのは、実質￥2000を徴収して居る事になり、子育て世代に１ヶ月￥10,000の支援が出来る計算になるのです。
ここで、私が思う事ですが、生活保護や非課税世帯の人には、どうやって徴収するのでしょうか？と言う事です。
国民の皆で助け合いの支援のはずが、例外を作ってしまっては
根本的に間違っていると思います。
生活保護費から、毎月￥2,000を減額するのでしょうか？
非課税世帯から、毎月￥2,000を請求するのでしょうか？
これをしない限り、公平な政策とは、到底思えません！
さぁ、企業が従業員に賃金UPした分、国が強制的な税金として、
従業員からの回収が始まります。
企業から、これ以上、増税が出来ない分、遠まわしで企業から徴収する。という今回の政策。
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