①のビットは
ペン先ではなく写真の赤線で囲んだ
ビットのお腹を面で使います。
このお腹を使う為の正しい角度は
「先端が浮かないように」です。
下の2種類のビットの写真。
ぱっと見、上の角度が正解で
したは少し立ち過ぎていると
感じるかも知れません。
ですが
上が先端が浮いていてNGな角度
下が先端がしっかり爪の表面に接地してOkな角度
NGの角度だと
先端が浮いている事で
甘皮の中に入れにくかったり
皮膚に刺さってしまったり。
①のビットは先端が細いので
思ったより立てて使います。
特に円柱形のビットを使ってる方は
先端が浮きやすいので注意です。
お客様の爪のカーブや
手の持ち方や
マシンの持ち方で
ネイリストの手の角度は変わるので
何度で当てるか? ではなくて
どこに どこが触れているのか?
ビットのどこでどこの何を取るのか?
これが正解です。
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ネイリスト歴 21年
東京青山に独立 11年、講師 7年
ジェルが無かった頃からネイリスト。