修正いらずの美しいフォルムは
根元に置いたベースを潰さずに
手前に持ってくるのがポイントで
Cカーブに合わせて筆を
回転させます。
サイドを塗る時に筆を回転させずに
全て上から筆を当てるイメージだと
上から潰して横に広げてしまい
フォルムがキノコになります。
・攻めているのに
サイドに隙間が空いてしまう
・サイドのキワまで塗れないのに
皮膚にジェルが付いてしまう
・フォルムが横に広がって
おデブになる
・ハイポイントが無くなる
これらは全て
筆の回転不足かも。
爪は平ではなくCカープがあるので
ベースを塗りたい所に
平行に筆が当たるように。
サイドの①と⑤は
通常の筆の向き(角度)の③に対して
90度回転させるイメージです。
常に③の角度で塗るのが
ベースを潰す原因です。
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ネイリスト歴 21年
東京青山に独立 11年、講師 7年
ジェルが無かった頃からネイリスト。