皆さんは、

もし今自分が誇りに思っていること、

 

 

例えば地位や名誉や家柄や、

職業や収入や夫や妻、こども、友人関係、

自分ができるいろいろなスキルや外見などなど…

ぜ〜んぶなくなってしまって、

 

 

ただそこにいることしか

できなくなってしまったら、

自分にどれぐらいの価値が

あると思いますか?

 

 

写真:生後3日目の娘。夫が作ったミニハンモックで♥この撮影のときしか使わなかったけど(苦笑)。

 

 

 

少し前に武田双雲さんの書のモダンアート展で

世界一ゆるーい幸せの帝王学』で有名な

本田晃一さんにお目にかかりました。

 

 

夫から聞いてはいましたが、

お目にかかるととにかくとても魅力的な方♥

 

 

このこうちゃんが、

心屋仁之助さんのポッドキャスト(第56回目前後)に

登場されたということで

早速聞いてみたところ本当におもしろい!

 

 

そして心屋仁之助さんがまたまた興味深いので、

今ポッドキャストの最初の回から

聞いているところなのですが、

 

 

今日は第10回の「ほんとうの幸せ!」を聞いて、

感じたことを是非書かせてください。

 

 

 

写真:生後4週間の娘。あんなに小さなくまちゃんのニギニギさえ握れなかった頃。

 

 

 

一番上の質問は、

心屋さんが似たような質問を

ポッドキャストでされたんですね。

 

 

例えばもう本当に何もできなくて、

ただベッドに寝ているだけとか、

息をしているだけのあなたは、

どれくらいのお金を稼げると思いますか?

というような質問だったかな。

 

 

 

 

あなたなら、

なんて答えますか?

 

 

 

 

心屋さんは

この“ただそこにいるだけで稼げるお金”を

【存在給】と呼んでいて、

 

 

自分が存在するだけで

どれくらいの価値があると自分で思っているのか

という金額なのだそう。

 

 

 

写真:生後2日目の娘。まだ新生児ちゃんを抱っこし慣れていない夫は、恐る恐る娘とハンモックに(笑)。

 

 

 

私たちはオトナになる過程で、

ひとの役に立ったり、

誰かに何かを提供したらお金をもらえる

というように教えられてきているけれど、

 

 

 

 

ただあなたが存在するだけで価値がある、

自分の存在給が高いと感じているひとは、

自己肯定感が高く、

ほんとうの幸せを感じやすいのだそう。

 

 

 

 

例えば生まれたばかりの赤ちゃんって、

自己肯定感がとても高いと思うんですよね。

 

 

そうでなければ、

あんなに当然のことのように、

お腹すいた〜とか、

おしっこしたい〜とか、

眠いから寝かせてくれ〜とか、

自分は何もできないのに、

要求ばっかり出せないですよね(笑)。

 

 

これ、

オトナだったらいろいろ考えてしまって、

こんなにわがままになれないですよね。

 

 

 

 

でも自己肯定感については、

自己肯定感の低い生まれたばかりの赤ちゃんって、

ちょっと想像がつかない(苦笑)。

 

 

でも自己肯定感が低いオトナについては、

もしかしたらほぼ全員???というほど、

たくさんいますよね。

 

 

 

 

つまりわたしたちはみ〜んな、

この世に生まれてきた時、

かつては必ず一度は自分たちのことを

“ただそこに存在するだけで価値がある”

って思っていたはずなんです。

 

 

 

 

そして

“自分は愛される価値がある”と、

必ず誰もが信じていた時代が

多かれ少なかれあったと思うんです。

 

 

 

 

それなのにいつしか私たちは

 

“何かの対価として愛される”

“相手に与えるものがなければ愛されない”

 

と感じるようになってしまうのは

なぜなのかな〜って思ったんです。

 

 

 

 

成長とともにいろいろ経験し、

誰かの愛情や注意をもらうために

意図的に何かをするようになり、

 

 

そしてオトナになると、

“収入がない自分はヤクタタズ”

というような認識を持ってしまうことも。

 

 

私たちはみ〜んな、

“ただそこに存在するだけで価値がある”

そういう存在だったはずなのに。

 

 

 

写真:生後4週間の娘。くしゃみしただけで、かわいくて仕方ない♥ 

 

 

 

それでね、

このオトナへの変遷の途中で

私たちの自己認識を変えていく

とても大きなファクターのひとつに、

 

 

たべもの

 

 

があるのかなって思うんですね。

 

 

 

 

なぜなら、

私たちは食べたものから

造られているから。

 

 

 

 

私は卵巣のう腫の摘出手術を受けたくなくて

食やライフスタイルを大転換したときに、

だいぶ遅ればせながらなのですが、

 

 

「食べもの=いのち」

 

 

ということに気が付きました。

 

 

 

 

食べものが私たちをつくるということと、

食べものももとは何かのいのちだったということ。

 

 

 

 

でも最近ではもともといのちでなかったものが

食品の中に含まれていたり

 

 

いのちと見做されずに

「食べもの=お金」というような育てられ方をした

野菜やお肉、お魚などが市場に多く出回っています。

 

 

 

 

“自分はお金に換えられるために生かされている”

 

 

そのように感じて生きてきた生きものをいただいたら、

私たちもそういう思考パターンのエネルギーを

食べることでカラダに取り込んでいる、

そのように感じるんですよね。

 

 

 

 

でも大切に大切に、

“あなたはあなたのままでいいんだよ”

と育てられ、

 

 

見た目の美しさや大きさなどを整えるための

薬剤などを使用されず、

 

 

そして感謝されながら

収穫、収獲、屠殺されたいのちには、

大きな自己肯定感のエネルギーが宿っていて、

それを食べた私たちも

そのパワーをいただけるんじゃないかと思います。

 

 

写真:生後4週間の娘。私たちの結婚式を挙げてくださった神父様にだっこしていただいて。

 

 

4歳の娘に、

特に娘と喧嘩というか、

怒ることがあったり、

娘が泣いているとき、

 

 

 

私たち夫婦はいつも一番最初に、

「パパとマミーはどんな時も、

あなたのことを愛しているからね」

と言ってからお話するのですが、

 

 

 

そのせいなのか、

娘に自分のことをかわいいと思う?と聞くと、

本当に純粋になんの屈託もなく、

「うん!」というお返事が帰ってきます。

 

 

 

それを聞くたびに、

こんなに素直に自分のことをかわいいと言えるって、

本当にいいなぁ〜と思います。

 

 

 

 

私はまだそんな風に自分のことを言えないな〜(苦笑)。

 

 

 

写真:生後3週間の娘。人生で初めて、母として母の日をお祝いしてもらった日。

 

 

 

ちょっと余談になりましたが、

 

 

「自分はただそこに存在するだけで価値がある」って

思って生まれてきた子どもたちに、

 

 

これから先もずっとそう思っていてほしいな。

そしていつもたくさんの自己肯定感としあわせを

感じていてほしいな〜と思います。

 

 

 

 

そういういのちで

地球があふれますように。

 

 

 

 

そのために、

どんないのちも大切にするということ。

 

 

 

 

みんなでできるようになることが

私の目標で、夢なんですラブ

 

 

 

ちょっと先ですが、

9月30日(土)に、

鎌倉のすてきなすてきなフレンチレストランで、

 

 

これからママになる方たちと、

それを見守るご家族やお友だちに向けて

こんなお話をさせていただく

とびきりおいしいランチ会を開催いたします♥

 

 

詳細は今月末くらいにお知らせしますね!

 

 

ぜひぜひおたのしみにラブ

 
 
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