時々目は覚ましていたものの
動くのが面倒で体温を測ったのは11時。
38.3度。
頭痛が酷い。
カロナール、解熱も鎮痛もしてくれなかった
そもそも私はカロナールをあまり信用してない。
ちゃんと効いた試しがない。
その点ロキソニンは効果覿面で信頼できる。
ロキソニンの方が副作用があるとか
脳症を引き起こしやすいとか言われてるけど
ロキソニンに頼りた〜い！
職場の医師に相談。
基本はカロナール。
どうしても効かなければロキソニン。
医師の模範的答えが返ってきたわ。
もう一度だけカロナールを飲んでみることにした。
「効かないことを証明しよう」と思って。
そしたら
36.5度
カロナール、意地を見せたな。
うどんを自分で作って食べる。
すると2時間もしないうちに
酷い悪寒が。
パジャマを長袖に着替えて
足も冷たいので弾性ストッキングを履いて
（これで下肢の怠さが少し緩和された。おススメ）
毛布を被って寝る。
19時。
39.1度。
いくら飲んでもこうやって上がるんなら
飲む意味ないわ。
高熱の怠さより、悪寒の方が辛いもの。
カロナールはもう飲むのやめて
己の免疫機能に全てを託そう！
でもコロナ治療薬飲んだ方がいいのかな？
オンライン診療っていうのを利用してみる事にする。
しかし日曜日の夜。
病院はあるのだが、薬局が見つからない。
とりあえず明日の午後中に予約してみる。
そして20時を過ぎて
汗がどんどん出てきた。
着替えても身体を拭いてもあっという間に湿ってしまう。
こりゃ解熱してるんじゃない？
体温も37.4度。
汗をかきかきウキウキしてたら
職場医からメールが。
「カロナールはやめて自己免疫力だけで戦って勝てそうでーす！」と返信したら
「悪寒が出始めた時にカロナールを飲むのです」
と嗜められた
昔勤めていたクリニックの医師は
大抵の病気は漢方がメイン処方で
風邪などは身体を温める事に重きを置いていた。
「熱は自力で下げるのがベスト。
どうしても辛い時だけ解熱剤を使うべき」
という考えで
私もその考えに賛同しているので
職場医のアドバイスは
「了解でーす。」とスルー
現にどんどん熱は下がり遂に36.5度まで！
私の免疫機能達よ！よく頑張った！！
頭痛はまだある。
特に右前頭部。
ここ、血流が少ないところ。
やっぱり悪い所が痛むんだろうか？
ロキソニン飲んでおく。
あとは腰が痛い。
これはただの寝すぎ。
うちのベッド、私と相性が悪く6時間以上は寝ていられない。
なのにほぼ１日寝たきりなんて辛すぎる。
あぁ、リクライニング機能がついたベッドが欲しいわ。
こうして熱は下がったのでシャワーを浴びて
ちょっと暑いので半袖パジャマにして寝た。
そういえばこの日の夕食夫が作ったのは
ハンバーグ
重いわ〜。食べる気しないわ〜。
夫曰く、去年自分がコロナ療養してた時も
ハンバーグが食べたくて作ってたので
私も食べれるんじゃないかと思ったんだって。
もうそんなワンパクな歳じゃないのよ、私達。