コロナ療養3日目 | もやもや病とのお付き合い

もやもや病とのお付き合い

2022年4月、もやもや病と診断を受け、無症候ながら8月に左側の直接&間接バイパス術を行いました。
治療記録と情報収集の為のブログです。

朝の体温、36.4度。

ほら!自力で下がったじゃーーん口笛


しかし前日から感じていたのだが、

熱が下がると咳が出る。

発熱に力を注いで、喉の防衛はおろそかになってたの???


さて、11:30に予約したオンライン診療どうしよう?

もう下熱したのなら受ける意味なくない??

キャンセルしようとアプリを開くと

キャンセルボタンがなかったガーン


仕方ない。咳の相談でもしよう。


受診までの時間、このブログ記事を書いたり

ゲームで自分の今の状況を再現したり



ベッドサイドに色々置いて、食事もここで。

これは入院してる時と同じ生活だわ!

今回は個室だからあと数日は楽しく過ごせるわルンルン


こんな事をしている間に

なんとなーくだるさが。

測ってみると37.2度。

まだ残党がおったか。



オンライン診療の時間。

画面越しというだけで、普通の診療となんら変わらず。


問診票にコロナ治療薬希望と書いておいたのだが

「重症化を防ぐだけで別に飲まなくても。希望なら出しますが?」って感じ。

私も「ならいいかなぁ」と曖昧な返事のまま

「咳には漢方の方が効くと言われてます」と次の話題へ。

そして「では今言ったお薬出しますねー」


コロナ薬は出すの?出さないの??


もうどっちでもいいやー。



次は薬局との面談。

ここで処方薬が明らかになった。


ゾコーバ出てたわ。

漢方は麻黄湯だったわ。


薬はオンライン面談の後にバイク便で届けられる。

「いつ来るかはわからないです」と薬剤師さんの言葉。

結局届いたのは2時間後。

電車だと2分の距離なのに…。バイク便も忙しいのね。


その間私の体温もじわじわと上がって38度。

こりゃちょうどよかった。

ゾコーバと麻黄様に戦っていただこう。


麻黄様はうちの常備薬。

風邪の引き始めには葛根湯が有名だが、麻黄湯も効果覿面。

でも「気」が違う人には合わないらしいよ。

昔私が診て貰った時は麻黄湯より桂枝湯だった。

でもあの時より体力もついたから、きっと麻黄様も働いてくれるはず!



薬を飲んでひと眠り…

15分くらいで夫からのどうでもいいLINEに起こされたもやもや

ちっ!

なんか痒いし!



ん?????


右肘の内側になんかボツボツできてるーーーーポーン



なにこれ?薬の副作用?

ゾコーバの説明書にも

「全身のかゆみ、蕁麻疹」ってかいてるし!

赤く小さな発疹で、汗疹っぽい気もするけど

こんなタイミングで出るとは薬疹じゃない??


慌ててオンライン診療を受けたクリニックに連絡。

「ゾコーバ、麻黄湯どちらも止めて様子を見て下さい」と指示がでた。


5日間しっかり飲まなきゃいけなかったゾコーバ。

初日で脱落ーーダウン


せめて飲んだ分は効いてくれよー。


2時間後、36.5度チョキ


ぶり返しもなさそう。

これでコロナとの戦いも終焉か???