頭と腹に不発弾

頭と腹に不発弾

30年程前から右水腎症を抱えて生きてきました
そして2022年4月、もやもや病と診断を受けました。
どちらも大きな症状はないけれど、いつ爆発するかわからない爆弾のようなものと言われています。

治療記録と情報収集の為のブログです。

失神して頭を打って救急車を呼んだ私。

ようやく決まった病院は

隣の隣の区。

30分はかかったと思う。


たまに真横にあるモニタを見て

自分の心電図を確認していたが、

まだ悪心が続いていたので

さらに車酔いは避けたくて

殆ど目を閉じていた。

明日の仕事、休もうかなと考えたり、

付き添いの夫がずっと私の足をさすっていたのが

ちょっと鬱陶しいなぁなんて思ったり。

そうして病院についた。


ストレッチャーでER室まで運ばれる。

よくドラマで何人ものスタッフが

「1,2,3!」の掛け声で処置台に移動させているが

ナースさん1人が高さを揃えて

「こちらに移動してください」

現実は厳しい。


まずは心電図をとられ

医師がやってきて問診、聴診、心エコー。

腹部触診で膝を立てようとしたら

また足がつった。

「脱水もあるようね。点滴もしましょう。」


その前に頭部CT。

こちらもストレッチャーでCT室に行き

撮影台に自分で移動したのだが、

その度にさっきとは反対側の足がつる。

痛みに悶えたい所だが

手を煩わせるのが申し訳なく

グッと我慢していた。

そのせいで2日経った今も

両ふくらはぎがまだ痛むよ。


処置室に戻り点滴開始。

医師がやってきて

失神ということで心臓からくるものを疑ったが

その所見はないこと。

失神前の症状から自律神経の乱れからきている

可能性が高いと思うとのこと。


TIAの可能性はないですか?と聞いてみる。


可能性はゼロとは言えないがかなり低い。

TIAならもっと重い症状が出るはずと。

TIA診断基準のスコア化と照らし合わせても

基準を満たさないときっぱり言ってくれた。


失神はこれで3度目なのだが

きちんと病名を言ってくれたのは初めて。

もやもや病とは関係ないことがわかってよかった。

ここに来た甲斐があったわ。


夫を呼んでもう一度説明して

点滴が終わったら帰っていいですよと

医師は去っていった。

さっぱりとしたいい女医さんだった。


点滴が終わったのは午前3時。

会計をして目が飛び出る。

17,000円!!

こんな深夜に対応してくれるんだから

当たり前の値段なんだけどさ。

二度と救急外来にはかからないぞと誓っちゃうわ。


そこからタクシー呼んで

家に着いたのは午前4時過ぎ。

2人ともグッタリ。

翌日の仕事は休ませてもらった。



結局診断名は迷走神経反射。

こめかみよりもう少し上の生え際あたりにコブ。

左肩の前側にも打撲跡。

前に倒れたってことか?ひえぇ。


ネットで調べると倒れる前に予兆があるらしい。

今回は腹痛がその予兆だったのかな。

でも過去二回は全く突然。


ただ3回に共通してるのが

飲酒後の寝起きと脱水気味ってこと。

脱水しないよう、

チェイサーもちゃんと飲むことに決めた。

4度目が起こりませんように。