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内食（ないしょく）が増えた！？
日経新聞令和2年3月29日にこんな記事が載っていました。
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、休校や緊急事態宣言等が発表されたことにより、
「スパゲティ・ロングパスタ」の売り上げが大きく伸びたということです。
政府が2月27日に全国一斉休校の要請をした時期に首都圏では前年同日の4.2倍にパスタの販売金額が増えました。
また、東京都が3月25日に週末の外出自粛要請を出した翌日のパスタの販売金額は7倍になりました。
自宅で食べる人がいかに増えたか、あるいは、買い占めた人が増えたか、はっきり分かるおもしろい結果です。
同様に米、冷凍食品の販売も軒並み増えています。
夕方、スーパーマーケットに行くと、売り切れで陳列棚に商品が残っていないこともしばしば。
街を歩いていると、Uber Eats の配達の人の自転車を多く見かけます。
Stay Home のよびかけにより、家族が自宅で食事を取る”内食”が増えるに伴い、食費がＵＰ！しているのでは？
食費は収支に差が出やすい家計費ですので、工夫して抑えたいものです。
おうちごはんの節約法をひとつご提案。
とんかつや鰯のフライなど揚げ物をしたら、家族の数より多めに揚げておきます。
それを翌日のお昼やお弁当にかつ丼や鰯フライ卵とじ丼にアレンジしてみてはいかがでしょう。
もうひとつご提案。
価格安定のもやしやきのこ、豆腐を使ったメニューを工夫して、つくってみましょう。
食費膨大で家計が赤字！は避けたいですもの。
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