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平成最後の夏、2018年は猛暑、いえ酷暑、うーん炎暑の夏でした。
日本各地で40度超を記録しました。
私たちの住む東海地方でも毎日のようにニュースになりました。
8月3日には名古屋市で40.3度、
8月8日、岐阜県美濃市で41.0度、
岐阜県多治見市では今年、40度超を3回も記録したそうです。
ほんとに暑かったです。
さて、経済界には「猛暑効果」というものがあるそうです。
暑ければ、電化製品ではエアコンや扇風機が売れます。
飲食製品ではアイスクリームや冷たい飲み物が売れます。
日用品では日焼け止めや汗拭きシート、日傘が売れます。
それら商品を配送するための運送業、包装するための会社も大忙しでしょう。
このようの気温1度上がると、家計消費支出が0.5%、2884億円押し上がるという話も聞きます。
そうなってくると、家計管理が心配です。
今年の夏休みは、熱中症予防のため、子どもたちの部活動やプール登校日が中止だったそうです。
エアコンの効いた自宅で一日中過ごしたことでしょう。
キッチンが暑くて料理したくなくて、外食したり、宅配を頼んでしまったり・・・
暑さで野菜の価格が高騰していたり・・・
食費が心配です。
家族そろって冷房が効いた映画館やショッピングモールへ行って1日過ごしてしまったり・・・
遊興費が心配です。
しかし、今年は暑すぎて、外出することを控えたせいか、また、野菜の価格が高騰しすぎて購入を控えたせいか、
今年の7・8月の家計消費支出が平年と比べて下がったとの分析が発表されています(中部圏社会経済研究所の経済レポート参照)。
皆様の家計を心配し過ぎてしまいました。
「暑過ぎてお出かけしない」ことが家計支出を抑えることができた原因になったとは!?おもしろい結果です。
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