最近のドラマ「あなたには帰る家がある」と不倫問題について | 名古屋市,岡崎市の離婚・不倫慰謝料に強い弁護士のブログ|愛知県

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あなたには帰る家がある」というタイトルの人気ドラマが今、放送されています。

あらすじを簡単に説明すると

主人公(妻・結婚13年目)は夫と一人娘の三人家族で、子育てはひと段落し、ひさしぶりに仕事を始めることになります。しかし、夫は主人公の仕事にも家事にも非協力的で、主人公はそんな夫に不満を募らせます。そんな夫も主人公の不満に対して安らがないという不満を募らせ、ついには夫は主人公とは対照的な女性に衝動的に惹かれはじめ、“落ちてはいけない禁断の恋”に奔ってしまい・・・。

というようなストーリーです。ネット上では「夫婦あるある」ということで盛り上がりをみせています。

このドラマは、夫が不倫に落ちっていった経緯や、不倫した後の夫の態度などがリアルで、みていてハラハラする内容になっています。

主に「不倫と夫婦の絆」がテーマになっていますが、主人公は夫に浮気され傷ついている時に、なんと不貞相手から「浮気された方にも原因がある。」と言われてしまいます。
「傷口に塩」とはこのことでしょうが、みなさん、どう思いますか?
浮気された方にも原因があると思いますか?
もちろんケースバイケースでしょうが、それでもこんな言われ方しなくても、、、と思いました。

さて、一般的に不倫をされた場合、不倫をした配偶者とその相手に「傷つけられたことに対する慰謝料請求」をすることが可能です。当事務所のように法律事務所には、常日頃このようなドラマのような展開になり、慰謝料請求をしたい!ということでご相談にいらっしゃる方と慰謝料請求された!ということで困惑してご相談に来られる方が、少なからずいらっしゃいます。

自分が不倫をして自分の配偶者から慰謝料請求をされたときに、その配偶者が不倫をしていない場合でも、配偶者が暴力行為をしたり生活費を渡さなかったりした場合は、自分のの不倫による慰謝料と一部相殺(そうさい)して慰謝料請求を減額することが法的に認められるケースもあります。

そういう意味では「浮気された方にも原因がある」のかもしれません。

しかし、このドラマのようにちょっとしたすれ違いから起こったような不倫では、まずこのような一部相殺的なことは認められないのではないでしょうか。

たしかに、夫婦であっても他人です。たまにはすれ違いますし、喧嘩もします。ちょっとした溝がこういう不倫を生み出してしまうのだなと思います。

ドラマままだまだ序盤です。
ドラマ公式サイトには、『「夫婦の絆」は脆い…しかし、だからこそかけがえのないもの。ラストに起きる温かな奇跡にも注目!』とかかれています。

このドラマでは不倫で危機に陥った夫婦がそれを乗り越えて再生するということなのかなとハッピーエンドを期待しつつ、法律相談をしている身としては、ちよっとした溝やすれ違い、またちよっとした冒険から不倫して引き返せれなくなる、または引き返す場がなくなるとういう厳しい結末も多く、このドラマの想定のようなハッピーエンドはかなり甘いんじゃないの? と思う今日この頃です。

 


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