プロに学ぶ演劇講座
『笑劇考房”落語編”』
~毎度バカバカしいお笑いを、みんなで~
講師 右来 左往(うおうさおう)
成 果 発 表 会
2015年7月14日(火)18時30分から
会場 名古屋市西文化小劇場
当事務所の橋本 友紀子弁護士が参加しております演劇講座の発表公演がありました。
橋本 友紀子弁護士は、2人の方と、 「大法亭 かしまし」の名前で 『粗忽長屋』(そこつながや)の演目 を演じました。
講師の右来左往 先生から、発表の前に、演目と演者の紹介がされました。
先生は、橋本弁護士が「声が小さいので、上司にいわれて来ました。」と講座に加わった経緯を説明して、
この講座で学んだことで、橋本弁護士がたくさんの人を助けることができる弁護士にきっとなるでしょう、と講座での成果がとても大きかったことを会場に向かって話されました。
「落語」はお芝居です。
どれもこれも人間の滑稽さや悲哀を描いた良質な喜劇、笑劇です。
この全10回の講座で「落語」を題材に喜怒哀楽・感情表現・セリフなどの演劇表現の基礎を学んだ成果の発表会です。
今回の発表会ではグループになった受講生が「落語」の登場人物たちを個性豊かに演じ分けます。
橋本弁護士は、頑張り屋さんです。
2014年には、ハーフマラソンに初挑戦し、2時間59分58秒でゴールしました。
このときは、制限時間が3時間であったため、「タイムアップまで残り5秒…4…3…」とスタジアムのアナウンスが流れるなかラストスパートをかけて制限時間内にゴールしました。
次なる目標は、休日を利用してハーフマラソン大会に出場し、2時間30分以内に完走することです。
この頑張り屋さんの橋本弁護士には、当事務所に入所してから6ヶ月中日文化センターの話し方教室に通ってもらいました。
そして、大きな声で話す練習をしてほしいと。また、演じることの大切さを理解し、喜怒哀楽・感情表現・セリフなどの演劇表現の基礎を身につけてほしいとの私の思いから、
公益財団法人名古屋市文化振興事業団のプロに学ぶ演劇講座に通ってもらいました。
今日はその成果の発表会です。
とてもすごかったです。
粗忽長屋(そこつながや)は、古典落語の演目の一つで、セリフも多く、粗忽噺の中で一番難しいといわれています。
橋本弁護士の喋り、演じ方は、ただただ感心するばかりです。
この3ヶ月の短い間にこれだけ上達するものだと!
この3年間、毎年、新入弁護士にはこの名古屋市文化振興事業団のプロに学ぶ演劇講座に通ってもらいます。
当所は、司法修習生のなかからも優秀な人を毎年採用していることもあり、その成長振りには目を見張るものがあります。
この演劇教室もそうです。
2年前の堀口佑美弁護士 演劇と法律実務家教育 2013-12-13 15:44:55
http://ameblo.jp/nagoyasogo-kigyo/entry-11728514417.html
昨年の平野秀繁弁護士 プロに学ぶ演劇講座と法律実務家教育 2014-06-30 10:13:39
http://ameblo.jp/nagoyasogo-kigyo/entry-11886490413.html
も、弁護士としての成長が著しいです。
当事務所が他の法律事務所と際立って異なるのは、優秀な人材の採用と人材の育成にたいへんな力を入れていることです。
当事務所は人材、および人材育成は事務所の将来の礎と考えております。
そのため、法律事務所としては、多額の採用経費を支出し、
採用後の図書費の補助、日経新聞の自宅購読、資格取得費の補助などを含めて、採用から入所時までの経費を惜しまず、人材・人材育成を事務所の柱として力を入れています。
もちろん、入所後も、新社会人としてのマナー研修、話し方講座、演劇講座などとともに、事務所内で、相談力研修、挨拶研修、各専門分野研修など、本物のプロの弁護士になるための人材育成に全力をあげております。
弁護士法人名古屋総合法律事務所は、中堅中小企業法務(不動産法務を含む)・相続・離婚・交通事故・債務整理の 5分野に特化した専門法律事務所です。