今年10月に予定しておりましたANA特典航空券をキャンセルしました。(実際にキャンセルを実行したのは7月上旬でした。)
これにより、私が抱えていた搭乗予約はすべて消滅しました。(涙)
ちなみに往路のHND→FRA、復路のLHR→HNDはファーストクラスでの発券でした。
これが通算21~22レグ目の国際線欧米路線ファーストクラス搭乗になり、自身もこれが最後のF搭乗にするつもりでした。(今まで貯めこんだマイルが底をついたため)
そのためキャンセル前のマイル残高はこんな感じでしたが…
一気にこんなマイル残高に膨れ上がりました(笑)
返還されたマイル数は18万マイルです。
実はちょうどその頃、ANAよりFRA→LHR間のLH乗継便において、フライト変更の案内が届いていたのです。
本来でしたら、まだキャンセル特別対応は対象外の期間でしたが、今回はANA側の都合による変更となるため(正確にはLH都合ですが…)その対象となりました。
特別対応の結果、この18万マイルは丸々3年間有効期限が延長(2023年7月末)されることになりました。
DIAメンバーでしたら有効期限が無期限になりますが、生憎私は平SFCの身分ですので、この延長措置は有難い限りでした。
せっかくF旅を満喫するなら快適な環境で行きたいですからね。
それまでに全世界においてコロナが終息していることを願うばかりです。
今回の楽しみの一つとして復路便(LHR→HND)で新型Fシート体験もあったのですが…、
久しぶりにレクサスコネクションを利用してみたいと思い、羽田前泊をせずセントレアから敢えて当日乗継で予約しておりました。
ところが、まさかの6月30日をもってサービス終了となってしましました(涙)
突然に、ひっそりと廃止されてしまいましたね…。
まあ、2年前に1度だけ体験してはおりますので、それをずっと心に残しておきたいと思います。
実はこのキャンセルで一番心残りとなっている点が別にありました。
それは今回の最終目的地はロンドンではなく、そこからBAに乗り継いでジブラルタルへ訪問することだったのですが…。
航空ファンにとって、聖地的なスポットでもありますのでご存知の方も多いかも知れませんが、ジブラルタル空港名物であります、滑走路を横断する踏切が来年をもって廃止が予定されており、それまでに是非歩いて滑走路横断体験をしておきたかったのです…。
ちなみにLHR→GIB線のBA航空券は、発券直前の段階で保留したままでしたので、特段影響はありませんでしたが、ホテルはHoliday Inn Expressをポイント&キャッシュで押さえておりました。
キャンセル料は発生しませんでしたが、キャッシュ分がポイント換算されて返還されましたので、今後2021年12月までにIHG系のホテルに宿泊しなかった場合、自動的にポイントが消滅してしまいますので、注意しておかなければいけません(汗)
余談ですが、今回のキャンセルで諸税等は発券当時のレートで丸々こんな金額が返金されたのですが…
その代金のほとんどが、こちらの商品の購入資金に充当される結果となりました(笑)
今回のコロナ禍におけるステイホームの一環で、20数年ぶりに再燃してしまった鉄道模型趣味ではありますが、その出費額が半端ないです。
他にもキャンセルした旅行件数は相当ありましたので、トータルでかなりの返金額がありましたが、間違いなくそれ以上の費用が発生しております(笑)
このままでは、今回キャンセルした特典旅行も果たして(財政的に)行けるかどうか…?(滝汗)
う~ん、模型鉄ワールド恐るべし!(笑)
…というわけで、この4連休期間中は自宅で絶賛引きこもりです(笑)
(そのうち2日間は仕事ですけどね)
【おしまい】