日を増すごとにますます寒くなってきますね。空の色も灰色・・・。
今日はNLPという心理セラピーからリ・フレーミングについてお伝え致します。これを見て、「リ・フレーミング!なんじゃそれは?」と思われた方もいると思いますので・・・。
リ・フレーミングとはNLP心理セラピーでは・・・。ちょっと待ってよ。リ・フレーミングの前に、NLPってなになに?と思われる方もいると思いますので。
NLPを初めて聞く方もいると思うのにで・・・。
NLPは、ニューロ・リングウィスティック・プログラミングのことで「神経言語プログラミング」と訳されています。
NLPの最初の「N」はNeuro(ニューロ)ということです。
Neuroとは、神経:五感覚(視覚、聴覚、身体感覚、嗅覚、味覚)を通して認知、脳神経系に伝達し、経験した自己の世界感をもとに、相手の情報の意味を理解し反応することです。
次の「L」はLnguistic(リングウィスティック)です。
Lnguisticとは、言語:脳神経プロセスを通じて、言語や行動(ボデイランゲージ)をコード(符号)化し、思考、経験等によって意味付けられ、他人と通じ合うために言語を用いることです。
そして最後の「P」はProgramming(プログラミング)です。
プログラミングとは、望ましい結果を得るために自由に思考や行動を組織立てられることを意味します。
さて、NLPという言葉を初めて聞いた方、NLPを知っているという方もいると思いますが・・・。
NLPは「脳のマニュアル(取扱説明書)」といわれているように、知っていることと、実際、日常生活で使うことができるかというとはてなマーク(?)がついてしまうかもしれません。
そのNLPの中からリ・フレーミングについてお伝えしますといって、ここまで引っ張ってしまいました。
リフレーミングのことをを日本語では「枠組みを変えること」といいます。
この枠組みについていうと、人は好むと好まざるに関わらず、無意識的に枠に嵌め込んでしまいます。この枠組みは、生まれてから今まで影響を受けてきた、、文化、宗教、養育環境からの信念、価値観、生活習慣等によって作り込まれたものです。
例えば、ちょっといい例えが浮かばないのですが、私は35歳を過ぎた頃からシャンプーをするたびに髪の毛が抜けるようになってきました。ちょっとヤバイなと思い始めたです。
父親の50代の頃の写真を見ると髪の毛はふさふさでした。一方母方の父親はハゲで親戚を見ると髪の毛が少ない人が見られました。
ここまで回りくどいい方をしましたが、早い話、母方の方はハゲの傾向を持っているようでした。。
髪の毛が薄くなってくると、ますます気にして、養毛剤など試しました。しかし結果はハゲを止めることはできませんでした。
・・・そこで認知行動療法などにも関連しているNLPというセラピーを学び、リフレーミングという考え方を知ってから自分自身の囚われや見方、受け止め方が大きく変わりました。
どんなことでことでハゲを克服したかというと・・・続く