囚われ、見方を変えて気持も変える その2 | 「ココロを支援するセラピスト」

「ココロを支援するセラピスト」

日々の中で体験した不思議なことや、世の中の疑問に思う事など、ココロを支援することなど、気づいたことをお伝えいたしますね・・・。

前回お伝えした「囚われ、見方を変えて気持ちを変える」の続きからです。


NLPというセラピーからリ・フレーミング(枠組みを変える)という考え方を知ってから自分自身の受け止め方が大きく変わりました。


初対面に人と話をしていると時に、何気なく髪の毛に話なって、こんなダジャレ・・・「事故に合わず怪我(毛)がなくてよかったね、これからも励(ハゲ)んで下さい」などというとまわりから笑いが起こってその場の緊張した空気が変わって、和やかな空気に包まれます。

あまり自虐ネタを頻繁に使うののもどうかと思いますが、その場の緊張した空気の流れを和やかな空気に変えることができます。


自分の起こした行動が相手に影響を与えた、事例です。


リ・フレーミング(枠組みを変える)とは出来事の見方を多面的にみるということです。人は好むと好まざるに関わらず無意識的に枠組んでしまいます。


◎人もそれぞれで、捉え方、視点を変えてみることで解釈の範囲が広がります。解釈意味づけは一つだけではありません。


・仕事が遅い人⇔仕事をよく考えてする人

・細かいことを気にする人⇔細かいことまで気の付く人

・整理が苦手なひと⇔多少のことは気にしない人

・人の意見を聞かない人⇔自分の意見を大事にしている

・時間にルーズな人⇔周りの時間に影響されない人

・動作が鈍い人⇔ゆったりと行動する人


などなど、まだまだあると思います。


感情が高ぶっている時ほど、考えが狭くなり広い視野で見ることができなくなってしまいます。


解釈をいくつも持つことで囚われから解放されます。