先日、セラピスト・カウンセラーJMCA勉強会でパッチ・アダムス氏のワークから「触れあい癒しのワーク」というものをレクチャーさせて頂きました。
体験された方から「ワークを体験してみてよかった」というコメントを頂きましたのでお伝えしたいと思います。
参加者のコメントを観てみたいという方は
ここをクリック⇒セラピスト・心理カウンセラー JMCA勉強会
生まれたばかりの人間の赤ちゃんは草食動物の馬やキリンのように生まれ落とされたばかりではすぐに立ち上がることができません。
草食動物の場合はすぐに立ち上がって動くことができないと、肉食動物に捕食されてしまいます。
その一方、人間は頭も座っていない、歩くこともできない未成熟のまま生まれてきます。
人として生まれた赤ちゃんはこの世に生まれ出された瞬間に、「安全な環境」「食べ物の確保」「安心して休める」ことなどが必要になります。家族からの援助がないと生きることができません。
これはとてもシンプルなことですが、「人は誰でもつながっていたい」という本質的なものがあります。
それは生まれたばかりの赤ちゃんはお母さんの肌の感触や体温を感じて安心感を知ります。そしてお母さんは赤ちゃんを抱きしめることで赤ちゃんとのつながりを伝えます。
大人になると、世間体や体裁などから、人と触れ合うことが減ってきます。欧米社会ではキスをしたり、ハグしたりすることに対して日本人よりオープンになっています。
ここで思い出しましたが、薬を使わない「笑い療法」をされている精神科医の越智啓子先生は患者さんにハグをするということを本に書かれていたことを思い出しました。
身近にいる大切な家族と触れ合ったことはありましたか・・・。
触れ合いは大切ですねよね。