今日もご訪問ありがとうございます。
ママの心を軽くする 心理カウンセラー毛利理恵です。
先日の記事「勉強しないとどうなる?」にメッセージをいただきました。
メイクや絵を描く、良いなぁ♪
好きなことに没頭できるのって素敵です。
娘は、やることなくてゲームばかり。
私自身がゲーム苦手なので、ゲームの良さが見いだせなくて…。
ついお小言を言ってしまいます。
あるあるな悩みです。
ゲームばかりする我が子
そもそもゲームは、何故いけないと思いますか?
ちなみに、私も幼少期はゲーム漬けでした。
兄がいたので、幼い頃からあらゆるゲーム機器が揃ってました。
(ゲームボーイ、スーパーファミコン、メガドライブ、プレイステイション)
学校から帰宅したらまずゲーム。
親が帰宅するまでゲームばかりしてました。
そんなゲーム生活。
ちなみに、私が好きなゲームは、ぷよぷよとかテトリスとかIQといったブロックゲーム。
計画的に頭を使うロールプレイングゲームは苦手でした。
多分、ゲーム感覚の面白さが活きていると思うのですが、講座のテキスト作成やホームページ作成は、ブロックゲーム感覚でできてしまいます。
さて、ゲーム漬けの私でしたが、何か問題はあったでしょうか?
ゲームは問題?
私の例を出しましたが、私の子供時代(35年程前)と今とは全く環境が違いますね。
私が幼い頃は、テレビに繋がないとゲームが出来なかった。
そして、基本、テレビは一家に一台。
なので、親が帰ってくると、ゲームはできませんでした。
でも、今は、テレビに繋がなくてもゲームができてしまう。
自室にこもれば、何をしているか分からないのでゲームし放題。
酷いと、寝静まったあと、布団の中で隠れてゲームをしている子もいるとか。
また、今は外にまでゲーム機器を持って行けてしまう。
お友達との遊びも、通信ゲームで公園でたむろってゲームしてたり…。
さあ、何が問題だと思います?
まずは、ゲームの何が問題かを理解する必要があります。
私もゲームについては専門ではありませんので、今日は私の分かる範囲でお伝えします。
ゲームの問題点
ゲーム自体がいけないわけではないと思っています。
問題なのは、現代のゲームは自制が難しいという点です。
そして、コミュニケーションが減るという点。
あとは、ゲームをし続けることで刺激が続くので、無刺激に耐えられなくなるかもしれないという点かなぁ。
ゲームには依存性があります。
特に、脳の発育が未発達な10歳までは、ゲームをやらせない方がいいと言われています。
それは、ゲームが脳の発育に支障をきたすからです。
まだ脳の発育が不十分な時期に、ゲームを買い与えることで、自制心が育たなくなります。
余計にゲームに依存してしまう可能性があるんです。
そして、先ほども言いましたように、脳の発育は10歳までがピークです。
それまでにゲームに依存することで、脳の発育が不十分なまま大人になる可能性があるんですね。
なので、うちの子には、10歳を超えるまで、どれだけせがまれてもゲームを買い与えませんでした。
理由を説明した上で、「やりたいなら、お友達の家でやってね。」と言って。
下の子が小学6年生になった頃に、スイッチを買いました。
しかし、ほとんどゲームをすることはありません。
きっと、ゲームをする習慣がないので、やりたくならないんだと思います。
大切なのは
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