ユニークなルールのソフトボール(前) 面白いルール、まずは読んで覚えて | 名古屋の鈴木のブログ

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 私がはるか昔(?)、会社の組合行事でおこなったあるレクリエーションゲームを紹介したい。当時、画期的と思ったが、今回のニュースポーツに通じるものがあるので。

「アメリカンソフトボール」
道具: グローブ キャッチャーミットを含めて9つ。
    バット 1本あればいい。
    ボールはソフトボール。これもたくさんあってもいいが1個でもできる。
    ベースは1塁、2塁、3塁、本塁 各1つ
    ライン引きで普通のソフトボールと同じようにラインを引いておく。
人数 大多数! 最低40人は欲しいな。多ければ多いほど面白い。

 さて、どうやって進めるかと言うと・・・
 ここでは例として100人いたとしよう。100人を50人ずつ2チームに分ける。男女混合、大人子ども混合のチームをつくる。
 攻守交代制。それは普通のソフトボールと同じ。
 まず、守備側チーム。50人全員グラウンドに散らばり守る。ピッチャーとキャッチャーは必ず居ること。守る場所は普通で言う内野、外野、ファール地域どこでもよい。
グローブは9つしかない。ピッチャーとキャッチャーは必ずはめるとして残りは7つ。7人がはめる。つまり、残りの41人は素手となる。
グローブをはめた人は普通のソフトボールの守備をおこなう。
問題はグローブをはめてない41人。この人たちはフライをワンバウンドして捕ること。ワンバウンドで捕れたらアウトとなる。ツーバウンドさせてしまうとフェアとなる。フライと書いたがゴロでも同じ。
どんなホームラン性の大飛球もツーバウンドしなければフェア(ヒット)とならない。ワンバウンドで捕られたらアウトだ。
 そして特徴2つ目。普通は3アウトでチェンジだが、攻撃側チーム50人全員、打ち終わらなければチェンジにならない。ただし、50人目がヒットを打ってもチェンジとなる。
 次に、攻撃側チーム。ここがユニーク。
 三振無し、フォアボール、デッドボールいっさい無し。ファールも無し。つまり、ボールにバットが当たるまでバッターを続ける。
そして当たったら、たとえキャッチャーの後ろに飛んだとしても1塁へ走る。ファール地域に当たる地域もフェア地域というわけ。
 ランナーとして出塁したら、普通のソフトボールと同じルールで進塁し、本塁を踏んだら得点となる。ただし、盗塁も無しとする。
バントも原則無し。いや禁止とする。
こうして、50人対50人で全員守備攻撃して、1イニングもしくは、人数によっては4イニングくらいやって、得点の大きいチームが勝ち。

以上。どう? 面白そうでしょう? このゲームの特長・注目ポイントを次回に。

    つづく